1:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 17:42:54.02 ID:feLVWNCB0
久しぶりに怖いコピペを読みたい
2:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 17:44:03.35 ID:LQUbS87l0
水銀もられた
3:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 17:44:26.13 ID:vl3s7ncn0
『走る男』
そうタイトルだけ記された、何とも斬新? なパッケージのビデオ。
「しょうがない、どうせ百円だし暇つぶしになればそれでいいか」
Aは自宅に帰ると早速ビデオを再生した・・・そして
3:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 17:44:26.13 ID:vl3s7ncn0
『走る男』
そうタイトルだけ記された、何とも斬新? なパッケージのビデオ。
「しょうがない、どうせ百円だし暇つぶしになればそれでいいか」
Aは自宅に帰ると早速ビデオを再生した。
タイトルも出ずに、いきなりホームレスのようなボロボロの服を着た痩せ型の男が走っている映像が映し出された。
「? 手に何か持っている…鋸だ。何で鋸なんか持っているんだ?」
それにしてもこの男、こんな全力疾走しているのにバテるどころか汗一つかかず、スピードを落とす気配さえ一向に見せない。
「ん…? そう言えばさっきからこの男、見たことあるような道を走ってないか?」
Aは段々と胸騒ぎがし始めた。…嫌な予感がする。
「あれ? この道は…? この角を曲がったら…?」
次のカットで胸騒ぎは確信になった。
ああ、ヤッパリだ。この男は家に向かってきている。
しかし、気付いたときには男は家のすぐ前まで着いていた。
いつの間にか、カメラは男の視点になっていた。
画面は古いアパートのAが住んでいる二階部分を映している。
急いでベランダから外を覗くと…いる。あの男が。
男は迷わずベランダの柱を鋸で切り始めた。
訳の分からないAはとりあえず、
「おい! なにすんだよ! やめろよ!」
と男に怒鳴った。
すると男はAを見上げた。Aは思わず息をのんだ。
画面からは確認できなかったが、男は両目がロンパッてカメレオンのようだ。
そしてボロボロの歯をむき出しにしてニヤッと笑い、走って視界から消えたかと思うと、階段を駆け上がる音が聞こえる。
「ヤバい! ここに来る!」
鍵を閉めようと玄関に急ぐが、男はもうそこに立っていた。
居間まで追いつめ、鋸を振りかざす男。Aはとっさにリモコンで停止ボタンを押した。
その瞬間、男は居なくなっていた。鋸もない。
Aはすぐにビデオからテープを引っ張り出してゴミ箱に捨てた。
Aの部屋のベランダの柱には、深々と鋸の痕が残っていた。
5:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 17:50:22.74 ID:zyg/lfSm0
ある有名な心霊スポットへ、深夜に車で行ってみたんです。
トンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポット。
と、そこに目の前にふっと女の人の白い影が。
あ! と思って、慌ててブレーキを踏んで降りてみたところ、そこに人影はなく、目の前は崖。
ガードレールが壊れていて、ブレーキを踏んでなかったら落ちてしまっていたかもしれない。
「あの幽霊は助けてくれたんだ」
そう思って、そこで手を合わせ、お祈りして帰路についた。
トンネルを引き返す途中、ふとミラーを見ると、後部座席に先ほど目の前を横切った女の人の姿が……。
その女の人は、こう呟いた。
「死ねばよかったのに」
「いや、でもホント助かったよ。ありがと」
「ば……ばかっ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!」
「お礼しないとな。また来週きてもいいかな」
「ダ、ダメっ! また落ちそうになったら危ないわゎ!!!」
翌週、なんか弁当用意して待っててくれました。
作りすぎただけで、決して僕のために用意したんじゃないそうです。
6:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 17:52:08.48 ID:MHd//nhH0
32 名前:トロ 投稿日:2001/01/31(水) 18:06
この話は実際に新聞に載ったという前ふりで聞いた話ですが、
私は実際にその新聞を見ていないし何年前かも分からないので、
話を怖くさせるスパイスだと思って聞いてください。
ある高校生の男女各4人が、一人の家に集まって怖い話をしていたそうです。
夜もふけてきた所で、肝試しに行くことになりました。
でも本当の目的はむしろ、男女ペアになって行くという事のほうが楽しみだったので、
場所は安直に彼らの通う高校に行くことにしたそうです。
しかしこの高校は築100年近くたっていたので、行って見ると思ったより迫力があります。
早速男女ペアになって、一組づつ学校の周りを一周することになりました。
構内には入れなかったので、周りを一周するだけならせいぜいかかる時間は20分ほどです。
まず最初の1組が出発しました。皆でひやかしたりしながら、にぎやかに去っていきました。
しかし、20分たっても30分たっても戻ってきません。
2人っきりで何をしてるんだろうかとひやかしながら、2組目が出発しました。
しかし、やはり彼らも帰ってきません。
3組目が出発することになりました。
このころにはさすがに深刻になってきていて、絶対周ったら戻ってくるし、
他のやつらも見つけたら連れてくると約束して出発しました。
そしてこの3組目も戻ってきません。
一組目が出発して、既に時間は2時間以上立っていました。
7:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 17:52:53.60 ID:MHd//nhH0
33 名前:トロ 投稿日:2001/01/31(水) 18:12
とうとう女の子は泣き出しました。
残ったもう一人の男の子が、
「俺が行ってくる。もし30分たっても俺が戻ってこなかったら警察へいけ。
絶対待つなよ。」
と言い残して駆け出しました。
そしてその子も戻ってきませんでした。
残された女の子は泣きながら、それでも1時間待ったそうです。
そしてその足で、警察へと向かいました。
警察官が探しても見つかりません。
しかし夜もすっかり明けたころ、とうとう7人は見つかりました。
その高校にはグランドの端に、古くなった旧体育館があるそうです。
そこのトイレを開けると、7人全員が首をつっていたそうです。
女の子の証言から、自殺する理由がないと思われたのですが、結局他殺の痕跡はなく、
受験生の集団ヒステリーとして片付けられたそうです。
その学校には、これといった怪談話もなかったそうです。
8:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 17:55:04.04 ID:PvB3URt10
昨日俺の部屋のゴミ箱が、空になっていた
かーちゃん・・・
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 17:57:47.10 ID:R/becHhuO
>>8 ゾッとした
|
13:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 18:08:07.80 ID:GbuRr1F30
ピカチュウ「ピッピカチュウ!(歩くの疲れたw)」
サトシ「ん、ピカチュウどした?」
ピカチュウ「ピピカー!(だからー、歩くの疲れた)」
タケシ「疲れたのか?じゃここらで休憩するか。」
ピカチュウ「ピカチュw(タケシwwww)」
サトシ「そうだな。よし、ピカチュウ、次のジム戦の特訓に行こうぜ!」
ピカチュウ「お前タケシの話聞いてなかっただろ(ピピカチュウ)」
14:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 18:10:02.90 ID:GbuRr1F30
俺イカになってフラフラ空中漂いたいそして自殺志願者の周り泳いでななぐーて言う
そしたらみんな笑いだすだろ??
樹海の神になって色んな自殺志願者集めて俺が養うから
首吊りしたやつは首探したりするからみんなで探せば早いし
焼いた奴はよく泣くからめんどいけど涙はでないからみんなで泣いてやる
薬のんだ輩はまだ生きてるつもりでカラオケ行ことか言うしヤバいよあいつら
俺はイカになって世界じゅうを巡って色んな人間を飲みこむつめり
色は黄色で目は赤で舌は真っ白いどんどん顔がくずれて体調わるいよ許さないよ絶対おまうら許さないよ
足がいっぱいある白い足がいっぱいいっぱい布団からでてるこれ誰の誰がおれ足イカみたい足がいっぱい
15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 18:14:32.01 ID:MHd//nhH0
405 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/20(火) 14:48
旅先で知り合ったアニキに聞かせてもらった話。
このアニキが昔、長野と岐阜の県境あたりを旅していたころ、
山あいの小さな集落を通りかかった。陽も暮れ掛けて夕焼け空に
照らされた小さい村の約半数近くが廃屋で、残りの半数近くも
結構古い建物ばかり。そして、小さい学校らしき建物にはちゃんと
校庭もあった。
季節は夏で、このアニキは今日はここで野宿することに決め、
校庭と校舎の間にある階段(幅6~7mくらい)に腰掛けて
くつろいでいた。夜になりタバコを吸いながら何気なく周りを
見渡すと、月明かりでかろうじて物が見えるほどの暗いなかを
校庭の向こう側からこちらに向かって誰かが歩いてくるのが
見えた。それは24、5歳くらいの女の人で、白っぽい服を着ていた。
16:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 18:15:28.04 ID:MHd//nhH0
最初はアニキも期待はしたけど、その人が近くまで来たときには
むしろ不安がよぎっていた。その人はずっと笑いつづけていたから。
しかもアニキと同じように階段の端っこに腰掛け、ずっと笑い
続けている。ヘタに動くと余計マズいんじゃないかと、アニキは
とても緊張していた。スキを見て逃げようとすればするほど余計に
怖くなる。が、他に行き場がないし、旅の疲れも溜まっているので、
いつしか眠ってしまっていたそうだ。朝になって目がさめると夕べの
気のふれた女はいなくなっていた。でも、着ていたシャツのあちこちに
女の人の手で触ったような汚れというか、跡がついていたそうだ。
近所の人にこの辺りでちょっとおかしい人はいないか
聞いてみても、知らないという。
このアニキ曰く、ヘタなユーレイよりも生きている
人間の方が怖いんだそうだ。
すんませんね、怖くなくて。
18:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 18:25:38.01 ID:MHd//nhH0
夜もふけてきたので、俺達は肝試しに行くことにしました。
皆幽霊なんて信じていなかったし怖がってもいませんでしたが、
行く途中女の子でもナンパできたら、連れて行こうぐらいの軽いノリでした。
一人がバンで来ていたのでそれに6人全員で乗り込み出発です。
幾つかある肝試しスポットのうち、一番近い所に向かいました。
そこは山の中にある墓場で、頂上に向かって墓場が広がっています。
入り口に降り立ったとき、その墓場の一番上に何か白い影が見えました。
よく見るとそれは2人の人間で、近付いてみるとまだ中学生ほどの少女でした。
髪は長くパサパサで、手入れをしている様子はなく、
まるで人形の髪のようだと思ったのを今でも覚えています。
顔にも髪がかかり、表情は読めません。
顔のつくりは違いましたが、2人ともそっくりに見えました。
白く見えたのは、夏服のセーラー服姿だったからです。
いったいどこから来たのでしょう。
あの場所から出てくるには、車でもっと山の上まで登らなくてはならないはずです。
なのに2人には連れがいる様子もありません。
どんどん近付いてきます。
19:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 18:26:19.53 ID:MHd//nhH0
419 名前:417 投稿日:2001/02/20(火) 20:14
よく考えたら、ふつうこんな人気のない墓場で不良グループに遭遇したら向こうも怖いはずです。
しかし彼女達は無表情のまま俺達の目の前に来て止まりました。
いいようのない恐怖が襲いました。
理屈ではありません。ただぞっとするというのはこのことだと思います。
それは他のメンバーも同じようでした。
「おまえらどっから来たん?」
リーダーのMが聞きました。
2人は無表情のまま、ゆっくりと同時に山の頂上を指差しました。
どっと嫌な汗が吹き出ました。
するとそこに、どこからともなく犬が走ってきました。
しかもその犬白内障なのか、目が白く濁っているのです。
あまりにもタイミングよく現れたので、危うく叫びそうになりましたが、
すぐ後ろから飼い主らしきおじいさんがやってきました。
そのおじいさんはこの近くに住んでるらしく、いつもこの道を散歩コースにしているそうです。
20:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 18:27:00.74 ID:MHd//nhH0
おじいさんの散歩に付き合うように、自然に俺達6人と少女達は歩き始めました。
おじいさんと少女達が前を歩き、何か話しをしています。
おじいさんは土の盛り上がったところをガシガシ蹴飛ばしながら、
「ここ、無縁仏の墓や。そこに卒塔婆がたおれとるやろ。」といいました。
そして又少女達と言葉を交わすと、俺達のほうを振り向きもせずに去っていきました。
唖然とする俺達の所に少女達がやってきて、初めて口を利きました。
「いまおじいさんに聞いたんやけど、この先にもっと怖い場所があんねんて。
のろいのわら人形がぎょうさん見つかる所。行ってみいへん?」
正直俺は行きたくなかったけど、中学生の女の子が行くというのに
「いや、おっかねえからやめとく」とはいえません。
結局女の子達をバンに乗せ、行ってみることにしました。
21:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 18:28:22.54 ID:MHd//nhH0
420 名前:417 投稿日:2001/02/20(火) 20:16
その間俺達は色々話し掛けました。なぜあんな所から出てきたのか。
当時女の子をナンパして乱暴し、山の中腹で置き去りにするという「六甲おろし」がはやりだした頃でした。
「もしそんな目にあっているなら、協力できることがあるならするぞ。」
Mが一生懸命話し掛けても、彼女達は無表情に前を向きながら首を振るだけで、
道を案内する以外は口を利きません。
とても乱暴されたようには見えませんでした。
でも何か理由があってほしかったのです。あんな山中からこんな子供が出てきた理由を。
22:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 18:29:03.02 ID:MHd//nhH0
しかし彼女達はお互いも話さずたんたんと道を案内するだけです。
とうとう目的地の神社に着きました。はじめてくる所です。
さっきの場所より何倍も不気味な所です。
高い杉の林に囲まれた小さな神社でしたが、
彼女達はその神社のさらに奥の杉林に入っていきます。早足で。
Kがつぶやきました。
「あの子達って、あのおじいさんに聞いて今日はじめてくるはずやんな。
なのになんであんなにスタスタ進むんや。2人とも車の中で一言も相談してないのに、
迷いもせず同じ方向に進んでいってるで。」
ぞっとしました。しかしここで2人を置いて逃げるわけにはいきません。
慌てて後を追いかけますが、その足の速いこと。大人の俺達が小走りになるほどです。
イキナリ2人が立ち止まりました。黙って目上の高さを指さしています。
見ると指差した先の杉の木に、釘をさしたような穴が無数にあいています。
いえ、よく見回すと、そのあたりの木のほとんどに穴があいています。
そして、とうとうわら人形も見つかりました。
絶句する俺達をよそに、彼女達は相変わらず無表情で、何も言いません。
「もう返ろうぜ、つかれただろ、おまえらも送ってやるから」
Mが恐怖を隠すように言いました。しかし彼女達はこういったのです。
「ここじゃダメだね。もっといいところがあるから行こう。」
23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 18:30:18.46 ID:MHd//nhH0
422 名前:417 投稿日:2001/02/20(火) 20:36
絶句しました。
「もうやめようや。」とうとう俺は言ってしまいました。
しかし皆大の男が中学生に言われて怖がるわけにはいかないようです。
「分かった、行こうや。」
その一言で、少女達はきびすを返すように今来た道を引き返しました。
慌てて俺達は後を追います。
Kだけが俺の意見に賛成らしく、真っ青な顔をしてブツブツつぶやいてます。
「罠や、罠や、これなんかの罠や。俺達連れて行かれてるんや。」
Kの真っ青な顔と、ブツブツ繰り返す言葉に、今度はKのことまで怖くなってきてしまいました。
皆でバンに乗り込みました。Mがカーステレオをつけようとしても壊れたのかつきません。
嫌な沈黙が続きましたが、皆口を利きませんでした。ただ少女たちの道案内だけが車内に響きます。
25:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 18:31:05.83 ID:MHd//nhH0
ついた場所は小高い丘の上にある神社でした。
その神社に着くには、その丘を左右対称に包むようについている階段を登るのです。
左右どちらから登っても多分同じくらいの距離です。
少女達は無言のままそれぞれ左右に分かれて登り始めました。
車の中でも打合せはしていないし、降りてからも2人は目配せや合図をすることなく、
迷わず別の道に向かっていくのです。
もちろんその神社に続く階段はうっそうとした林に囲まれ、
普通の女性なら複数でいても行きたがらないような不気味さです。
その階段を、まだ中学生の少女が迷うことなく恐れることもなくスタスタと歩き出すのです。
明らかにおかしいです。
慌てて俺達も3人づつに分かれて、それぞれ少女達の後を追いました。
俺はガマンできず、前の少女に話し掛けます。
「おまえらちょっとおかしいぞ、何であんなああ処にいたんや。
肝試ししてるにしては全然こわがってないし。なんであんな所にいたんや?」
答えない少女にいらいらしながらしつこく聞きました。
あまりにもしつこく聞いたせいか、彼女はこうつぶやきました。
「私ら・・・死ぬ場所探してんねん・・・」
そのとき初めて彼女は俺の目を見ました。しかし、俺の目を見ているというより
俺を透かしてはるか遠くを見ているような眼でした。
そしてうっすらと笑いました。その少しあがった口の端に、よだれがかすかに光っています。
26:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 18:31:46.97 ID:MHd//nhH0
424 名前:417 投稿日:2001/02/20(火) 20:55
全身に水を浴びたような気持ちです。他のメンバーを見回しましたが皆真っ青です。
しかし聞こえてはいるでしょうが、この少女の目とよだれが見えたのは俺だけです。
逃げ出しそうになったとき頂上につきました。
むこうのグループもちょうど反対側からあがって来たところです。
真っ青になったMが駆け寄ってきました。
「聞いたか!!お前等聞いたか!!」
どうやらM達ももう一人の少女から聞いたようです。
とりあえずまだ帰らないという少女達をバンまで連れて返りました。
そこでなぜ自殺したいのかをしつこく聞きましたが、答えません。
「アホなことするな。いじめか?俺らがそいつらシメたるから、はやまるな!」
俺達の問いかけにも彼女達は首を振るばかりです。
「じゃあ原因はなんやねん」
「・・・べつに・・・」
「別にって!!」
「生きてるんももうええって感じやねん。」
またあの遠くを見つめるような無表情です。2人とも同じ顔をするのでますますそっくりに見えます。
「とにかくもうこっちも眠たいからお前等送ってくわ。はよ家までの道言え。おくってったる。」
降りるという彼女達に強い口調でMは言い、車を発進させました。
彼女達は地元の子達なのか、帰り道をかわるがわる「右」「左」で告げます。
2人同時に「ここ」と言いました。ハモるように同時にです。
止まった場所には家等ありません。
27:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 18:32:27.78 ID:MHd//nhH0
426 名前:417 投稿日:2001/02/20(火) 21:09
「おまえらホンマにここか?家の前まで送ってくぞ。」
Mがいいましたが少女達は「ここ」とだけいって車を降りました。
そこはちょうどさっきの丘の上の神社の裏側のようです。
クネクネとしてきたので結構走ったように感じましたが、そんなに走っていないようです。
もう皆十分気味わるく感じていたし、もう義理も果たしたと言うかんじで車を走らせようとしました。
その直後Kが「あれ見てみろ!」と叫びました。
2人の少女はさっきの神社のある丘の、裏側にある登り口のような、
林の中にぽっかりあいた穴に向かって歩き出しています。
「あいつらまた登る気や」Mがクラクションを鳴らしました。
すると映画のワンシーンのように、ゆっくりと少女達は振り返りました。
首を少しかしげて、左右対称に。
暗くて目はわかりませんが、なぜかうっすら笑っているように見えました。
でも俺には2人の口の端に同じようによだれが光っているようで、
思わず「逃げろ!!」と叫んでしまいました。
後は一目散に車を走らせました。Kがブツブツ又何か行言ってます。
「だからあの神社じゃだめだったんだ。」
「何がダメなんだよ!!」思わずいらいらして俺は叫んでしまいました。
「あの子達の身長じゃ、高い杉の木の枝には届かない・・・吊れないよ・・・首・・・」
ぞっとしました。
「アホなこというなっっ!!気味わりい!!」他の友人の声もうわずっています。
今まで黙っていたDが、気が付いたように言いました。
「なあ、衣替えっていつや?もう11月やで。あの子らなんで夏服のセーラー服きてたんや。」
28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 18:33:32.42 ID:MHd//nhH0
427 名前:417 投稿日:2001/02/20(火) 21:10
その後どうなったかは知りません。
確かその日は皆でMの家にとまり、夕方夕刊を恐る恐るチェックしたように思います。
たしか、自殺者発見の記事も、行方不明者の記事もなかったと思います。
ただKだけが眠れなかったようで、ずっと部屋の隅でうつろな目をしていました。
その後、そのグループの奴らと遊ぶこともたまにありましたが、
その日のことはなぜか誰も口にしませんでした。
そして、あの日以来、俺はKに会っていません。
もともとそのグループの奴じゃなかったので、他の皆もそうのようでした。
ただ俺は、Kがブツブツいってた
「罠や、罠や、これなんかの罠や。俺達連れて行かれてるんや。」 を思い出し、
「連れていかれてたらどうしよう」とおもい、そう思った自分自身にぞっとしています。
あの呟きを聞いたのは、俺だけだったから。
34:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 18:50:22.95 ID:IVWvW3qaI
お憑かれさま知らんとか
35:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 18:52:47.96 ID:MHd//nhH0
723 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/25(日) 15:42
199X年都内某所にて、ある女が赤ちゃんを産んだものの育てられず、
駅のコインロッカーに遺棄して死なせてしまうという痛ましい事件が発生した。
警察の懸命の捜査も虚しく、遺棄した人物は特定できず、その女は平穏な生活
へ戻っていった...。
それから数年後、その女はごく平凡なサラリーマンと結婚し、幸せな家庭を築いていた。
そして、結婚2年目のその身体には、新たなる生命が宿っていた。
その女にとっては、2度目の妊娠であった。
妊娠してみて、その女は初めて、以前捨てた子供のことに思いをはせた。
「これから産もうとする子と比べ、なんて可哀相なことをしたのだろう...」
女は自責の念に駆られ、人知れず涙した。
そしてその女は、「せめて花だけでも添えて供養したい」と思い、花を持参して赤ちゃん
を捨てたコインロッカーの所へ向かったのであった。
あの日以来、決して足を向けることのなかったその駅は、数年の歳月を経て、その
雰囲気は大きく変わっていた。
そのため、女は例のコインロッカーの場所がわからず、途方に暮れるのであった。
交番や駅員、あるいは町行く人々に聞けばよいのだが、「後ろめたい事をしている」
という気持ちのせいか、それもできず、いたずらに時間だけが過ぎていった。
36:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 18:53:28.69 ID:MHd//nhH0
724 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/25(日) 15:43
身重の身体がきつくなってきた。その時、
「コインロッカーを捜してるの?」と、突然背後から声がした。
振り向くと、そこには8歳ぐらいの色白の男の子がたっていた。
女が「うん、そうなんだけど、場所がわからなくて...」と言うと、男の子は、
「僕、知ってるよ!こっちだよこっち」と言って、女の手を取り迷路のような構内を
走り始めた。
心身ともに疲れきっていた女は、その子供に引かれるまま、その後を着いていった。
そして、女はあのコインロッカーの前に辿り着いた。
そう、そこは確かにあの時のコインロッカーだった...。
女は、安堵感から「フー」と一息ついた後、男の子に「ありがとう」と礼を言った。
男の子は、ニコリともせず、ジーッっと女の顔を見ていた。
その時になって初めて女は、いくつかの不審点に気がついた。
この男の子は、どうして1人なのだろう?
なんで、こんな迷路のような駅の構内を熟知しているのだろう?
そして。どうしてこの子は、私がコインロッカーを捜していることがわかったのだろう?
女は、恐る恐るその子にきいてみた。
「僕、1人みたいだけど、ママとかは一緒じゃないの?」、
すると男の子は、ようやく女から視線を外して、うつむき、小さな声で
「ママは...ママは... ママは...」と呪文のように唱えた後、再び女の方を向き、
「ママはお前だぁ~」と叫んだのであった。
そして、翌日、無理矢理ロッカーに詰め込まれた女の死体が発見された。
そのロッカーの前には、女を供養するかのように「花」が添えられていた。
その花が、女自身が持参したものであることは、誰も知らない...。
43:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 19:13:34.62 ID:Z+oYesAWO
少し前の話なんだけどさ、聞いてくれよ
よく2ちゃんねるだと、ID被りってあるじゃん?
この前俺初めて、ID被りになったんだよな
んでそいつの書き込みが、俺が書き込もうとしてたことにそっくりでさ
しかも、俺が開くスレすべてに、同じタイミングで書き込んでるんだよ
最初のうちは「またお前かwww」とか「よう兄弟www」って書き込んでたんだけど、全く反応なし
なんだコイツ…とか思ってたんだけど、まあ良いかと思って、気にせず2ちゃん見てたんだ
でも、なんかおかしい
俺がスレ開いたら絶対ソイツがいて、俺が思ったことと同じような書き込みしてる
だんだん怖くなってきて、その日はもう2ちゃん閉じてさ、ゲームをすることにしたわけ
そして日付も変わったしってことで、2ちゃん開いて、IDチェックスレ行って書き込んだんだよ
「半日ぶりwIDチェックwww」ってさ
そんでリロードして、見ようとしたら、俺の書き込みがあった
「ああw良かったID変わってる」
って思ったらさ…
あったんだよ、すぐ下に、同じIDの書き込みが
逃げられないよ
って
俺は怖くなってすぐPCを閉じた
あれは一体なんだったのか、今となっては分からないんだけどな
44:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 19:14:57.83 ID:CZNEZ4ARO
友人から聞いた話。
その友人をAとして、ある日Aの家にBが遊びに来る事になっていた。
Bは途中まで来たけど道が分からなくなってしまい、Aに電話しようとしたけど携帯の電池がきれてしまった。
仕方ないので公衆電話を探すと、橋のたもとに電話ボックスがあったのでそこから電話をした。
「もしもし?今、八木山橋まで来たんだけど道分からなくて、公衆からかけてんだけど」
「八木山橋?私ずっとこっちの方住んでるけど、八木山橋に公衆なんてないよ?」
「いや、電話ボックスあるんだって。
でも後ろに人いっぱい並んでるから、一回切って並びなおしてからかけるね!」
それを聞いた時、Aはすごく嫌な予感がしたそう。
八木山橋ってのは自殺の名所で、下は渓谷になっていて今は自殺防止の為に柵まで作られてる場所。それに八木山橋に電話ボックスなんて確かに無いはず。
「待って!電話ボックス出ちゃダメ!絶対出ないで。」
「なんで?とにかく後ろすごい並んでるから出なきゃ。」
「いいから出ないで。あたしが行くまで絶対にそこから出ないで!」
Aは車を飛ばして橋まで行くと、Bは橋のたもとの崖っぷちで放心状態で立っていたという。
もし電話ボックスを出て列の後ろに並んでいたらBは確実に崖の下に落ちていたそう。
45:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 19:15:02.37 ID:MHd//nhH0
755 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2000/09/11(月) 15:24
ラジオで聞いた、あるカメラマンの話。
ある雪山に助手と撮影に行った。雑誌の仕事だった。
撮影何日か目に助手が怪我をした。
まだ予定枚数撮れてないので、雪山を降りる事は出来ず撮影続行。
助手の怪我は悪化し、何日後かに助手は死亡。
それでも仕事を終えてなかったので山を降りる事が出来ず
泊まっていた山小屋の側に助手を埋め、一人で撮影を続けた。
朝、カメラマンが目を覚ますと何故か助手の死体が横にある。
「埋めたはずなのにな...」とまた助手の死体を埋めて撮影へ。
これが何日も続くので、さすがにおかしいと思い、最終日
自分の寝姿が写る位置で連続写真が撮れるカメラを設置し、寝た。
次の朝、やはり助手の死体は自分の横にあった。そして下山した。
会社に戻ったカメラマンは、昨夜山小屋に設置したカメラのフィルムを
自分で現像した。 そこに写っていたのは、
起き上がり、寝袋から出、山小屋から出、助手の死体を担ぎ、
自分の横に置く、自分の姿だった。
47:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 19:23:07.72 ID:MHd//nhH0
424 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/12/27 01:33
この話を見て遊び半分では、乗らないでください。
沖縄県に通る28番のバスがあるんですが、このバスには出るそうです。
私が聞いた話ではある霊感が強い人がこのバスに乗って家に帰るとき
赤信号でバスが止まりました。すると、バス停もないのに勝手に扉が開き
人が乗ってきたのです。何か嫌な感じがしていたけど無視していると
一人一人の顔をのぞき始めたのです。おかしい誰も気が付かない
「もしかしてこの人この世の人じゃない?!」
目が合ったら駄目だと思い窓の外を見ていたのだけれど。一人・・・。
また一人・・・。と、自分のとこに近づく・・・・・・・。とうとう自分のとこの来た
「他の人にくらべてながい・・・。」
ばれた!!我慢できずにボタンを押し急いで家に帰り玄関を開けると!!!!!!!!
「お前、見えてるだろ・・・?!」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 19:26:05.19 ID:v/WDzvzX0
>>47 俺がいつも乗る電車にも人の顔を覗き込む池沼がいるぞ 大抵無視されてるけど我慢できなかった奴が何らかのアクションを起こすと叫んで逃げる
|
50:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 19:27:45.72 ID:/GSx776RO
12月24日の午後9時から翌25日の午前3時までの6時間は
1年間で最もセックスをする人の多い「性の6時間」です。
貴方の知り合いや友人ももれなくセックスをしています。
普段はあどけない顔して世間話してるあの娘もセックスをしています。
貴方が片想いしているあの綺麗な女性もセックスをしています。
貴方にもし年頃の娘さんや姉・妹がいて、いま家にいないのでしたら間違いなくセックスしてます。
貴方と別れたあの娘も貴方がその娘にやってきたことを別の男にやられています。
貴方の将来の恋人や結婚する相手は、いま違う男のいちもつでヒィヒィ言っています。
52:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 19:32:19.45 ID:MHd//nhH0
133 名前:とき 投稿日:2000/08/05(土) 21:01
夏のある日2組のカップルが海水浴に出かけました
仮にA君、A君の彼女、B君、B君の彼女とします。
A君はバイクを持っていて一人で乗ってB君は車を
持っていて残りの3人が乗っていました。
日が暮れて、帰る時にふとB君が「競争しようぜ。」
といいます。そこでA君のバイクと、B君B君の彼女A君の彼女の
乗る車とでお互いの家まで競争することになりす。それぞれの
カップルは同棲しており、同じアパートで知り合った4人なのです。
先についたのはB君たちの乗る車でした。勝ったのに喜ぶ
B君のカップルに、A君の彼女は少し心配気味です。
A君はバイクの運転はとても上手いので、本当なら
先についていて当たり前なのです。
その日A君は帰りません。
そして次の日、目覚めたA君の彼女は
信じられないことを聞きます。
B君とB君の彼女がとても悲しげで不安げな様子で部屋にきています。
「あのさあ・・・」B君が口を開きます。
「今朝警察から連絡があって、Aのやつカーブ事故で死んじまったらしいんだよ・・・」
「ガードレールに、凄いスピードで激突して・・・・即死だったらしい・・・」
A君の彼女はずっと考えていましたから、万一のこともあるだろうと
分かってはいましたが、やはりショックで泣き伏せてしまいます。
53:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 19:33:34.09 ID:MHd//nhH0
しかしB君達がさらに驚くべくことをつげるのです。
さきに切り出したのはB君の彼女です。2人の体が
とても震えているのをA君の彼女は感じます。
「朝・・・連絡があったって言ったじゃない?・・・」
「あのね、驚かないでね、あたし達そのあと部屋に誰か来たの。」
「誰だろうと思って・・・それで誰だ?って聞いたら・・・・・」
『Aだって言うんだよ・・』
B君が割って話してきます。
A君の彼女は何を言っているのか分からず只聞いています。
『悪い冗談だって思って、すぐに怒鳴りつけてやろうと思ったけど
あいつがきたの、俺らが電話を受けてからすぐなんだよ・・・だから
誰かがふざける余裕なんてねえだろうし・・俺ら怖くて、それで
開けらんなかったんだ、そしたらかえってったんだ・・・』
B君たちはA君の彼女にもしもAがきても決してドアは開けるなと
いいます。彼らが言うには、自分では死んだと思っていないAが
自分たちを引きずり込もうとしていると言うのです。B君たちが帰った後に
A君の彼女はA君との思い出を巡らせ一人泣いています。
54:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 19:34:14.80 ID:MHd//nhH0
その夜。
A君の彼女はドアをノックする音で目覚めます。
「来た・・・」
彼女は必死でそれを無視します。A君はドアを叩きつづけます。
「おい!」「俺だよ!」
「ここを開けてくれよ!」
部屋の隅でA君の彼女は必死に耳をふさいでいますが、彼との思い出と
懐かしさにたまらず、ドアの方に近寄ります。
「開けてくれよ、俺だよ!」音はドンドン大きくなります。
そっと近づくA君の彼女。ドアごしに見えるA君の影ですら
涙が出ます。気付けばA君の彼女はドアの前に立っています。
ドアを開けそうでした。しかし、A君は死んでいるのです。
A君の彼女は必死で声を出しました
「・・なたは・・・・・んだの・・・!!」
ノックは大きくなります。
そしてA君の彼女は
せめて成仏してほしいと思い
決死の覚悟で一気にドアを開けます
「あなたはもう死んだの!!!!」
『死んだのはおまえらのほうだよ!!!!』
55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 19:34:56.33 ID:MHd//nhH0
A君の彼女は気絶していました。
そして、次に気付いた瞬間
彼女は治療室のベッドの上にいました。目の前にはなんと
死んだはずのA君がいて、泣いて喜んでいます。状況が全く掴めない
彼女にA君は話しかけます。
「競争して、俺が家に着いても、お前達はぜんぜん来なかったんだよ。」
「それで来た道を戻ってったらお前達の車がめちゃめちゃでさ・・・
「前の座席に座ってたB達は即死だった・・・」
「でもお前だけは軽傷ですんでたんだよ。でもずっと気を失ってて・・・」
A君の彼女は最初はその事実だけを飲みこんでいましたが、
すぐあとにとても恐ろしくなり、ずっとA君に抱き着いています。
即死だったB君たちは、生死をさまよっているA君の彼女を
引きずり込もうとして、精神の中に入りこんできていたのです。
あのままA君のよびかけをずっと無視していれば、A君の彼女も
死んでいたのでしょう。
56:
1/2:2010/12/17(金) 19:37:26.72 ID:iRZUi1uo0
お盆に友達のお母さんの実家に仲のいい4人で遊びに行った
俺たちが泊めてもらった二階の広い部屋にはでっかい窓があり
カーテンを開けると裏の竹藪が見えるようになっていて
竹藪の真ん中には細い道がどこかへ続いていた
夜が更けても眠れない俺たちは
くだらない馬鹿話なんかしながら夜更かししていたんだけれど
ふと気づくと友達の一人が真っ青な顔をして
昼間カーテンを開けっ放しにしたままだった窓の外を見ていた
俺たちが「どうした?」と聞くと最初は「なんでもない」とか言ってたんだけど
しばらくすると「気のせいだと思うんだけどなんかフワフワって人っぽいモノが窓の外を横切った」
って泣きそうになりながら言うので
俺たちは爆笑しながら「寝ぼけてんなよ」とか言ったりしてからかったりしてた
でもあんまりそいつが真剣なので
みんなで窓の外を見てみようって事になり覗いては見たのだけれど
特に何も見えない…というよりも明かりも何も無く真っ暗なだけ
俺が窓から目線を外し
「ほら、なんもないじゃん?こんな暗かったらなんも見えるわけないし」と言った瞬間
まだ窓の外を見ていた3人が一斉に「ひっ」って引きつった悲鳴みたいな声を出したので
反射的に窓を見たけど俺には何も見えなくて「どうした?」って聞くと
「本当に人っぽいのが横切った!」って言うので外を見てみるけど何も見えない
みんなで俺をからかってるのか?と思ったけど3人とも普通じゃなかったので
とりあえずカーテン締めて寝ようぜって事になった
57:
2/2:2010/12/17(金) 19:38:12.89 ID:iRZUi1uo0
勿論そんな状況で誰一人眠れる訳もなくやがて外が明るくなってきた
一人だけ何も見ていなかった俺は「もう明るいし見ても平気なんじゃない?」と言いながら
軽い気持ちでカーテンを開けて外を見てみたのだけれど
竹藪の真ん中の細い道をぞろぞろと奥へ歩いて行く人達が見えた
「あれってみんなどこに行ってるのかな?」って窓の方を見ようともしない3人に言うと
「こんな朝4時すぎに?」と言われなんかやばいモノ見てしまったかも!と思い
目をそらそうと目線を竹藪の上の方にうつすと
びっしり生えた竹藪の竹のてっぺんに竹の数だけ顔が乗っていた
60:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 20:09:58.32 ID:MHd//nhH0
【生まれかわり】
ある若いカップルに子供ができてしまい、おろそうかどうしようか悩んだあげく、産むことにした。
しかし、まだ若い二人は育てることも出来ず、
相談した結果、その子を殺すことにした・・・。
二人は夜中に湖に行き、おいてあるボートに乗って
真ん中あたりまで漕いで行った。
彼女は何度も「ごめんね、ごめんね。」
と言いながら赤ん坊を湖にポチャンっと落とした。
それから何年かして、そのカップルはようやく
結婚することになった。
そして二人の間に女の子が産まれ、幸せに暮らしていた。
その女の子が4歳くらいになったある日、その子が
突然湖に行きたいと言い出した。
父親は気が進まなかったが、あまりにしつこく言うので仕方なく親子3人で出かけることに。
湖につくと今度は「パパ、あれ乗りたい。」
とボートの方を指さして言う。
しつこくねだられ、しぶしぶボートを借りて
湖の真ん中あたりに来たところで、女の子が
「パパ、おしっこしたい。」と言い出したので、
仕方がないと思い、周りに誰もいないのを確認して
湖にさせようと娘をだっこした。
ちょうど両足を持って、二人が同じ方向を向いていると娘がくるっと振りかえり、「今度は落とさないでね。」
と言った・・・・・。
62:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 20:15:23.76 ID:MHd//nhH0
150 :本当にあった怖い名無し:2007/08/08(水) 01:21:41 ID:QDt5LifmO
ある心霊マニアの少女が友人に借りた心霊写真集を読んでいました.
なかなか洒落にならない写真ばかりで,彼女は大喜びでした.
ですが,最後の写真だけはおかしいのです.
ただ単に川が映っているだけで,霊らしきものはどこにもありません.
しかし,心霊写真の類には人から説明されてやっとそれだとわかるものも多い.
そこで彼女はこの写真集を貸してくれた友人に説明してもらおうと,
その友人の家に行きました.ところが,その途上にある川べりで人だかりが.
その川で溺死体があがったというのです.
しかもその死体は今から訪ねようとしている友人だったのです.
そこでその少女は気づきました.
あの写真集の最後の写真は確かこの川と同じだと.
そして,恐る恐るその写真集の最後のページを再び開くと,
そこには友人の顔が無念の表情を浮かべてはっきりと写っていました.
63:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 20:16:58.18 ID:A3CSCnouO
そーいや、
テレビ消す時に真っ暗な画面見るなよ
後ろに誰か立ってるから
64:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 20:26:38.87 ID:SM5CRkWOO
長年連れ添った仲の良い老夫婦がいて「片方が先に死んだら、さみしくないように壁に埋めよう」と言い交わしていた。
しばらくして、婆さんが先に死んだ。
爺さんは悲しみ、約束通り婆さんの死骸を壁に埋めた。
すると、ことある事に壁の中から「じいさん、じいさん…」と婆さんの呼ぶ声がする
爺さんはその声に「はいはい、爺さんはここにいるよ」と答えていたが。
ある日、どうしても用事で出なくてはいけなくなったので村の若い男に、留守番を頼んだ。
男が留守番をしていると、壁の中から婆さんの声がする
「じいさん、じいさん…」
男は答えた。
「はいはい、じいさんはここにいるよ」
最初のうちは答えていた。
けれどしかし、婆さんの声はなんどもなんども呼んでくる。
「じいさん、じいさん…」
やがて、男は耐えきれなくなって叫んだ。
「うっせえ!じいさんはいねーよ!」
すると、壁の中から鬼の形相をした老婆が現れ、「じいさんはどこだあ!」と叫んだ
66:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 20:29:32.67 ID:MHd//nhH0
399 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/06/06(水) 13:36
入浴中に、ぬるかったのでガスをつけたまま、恐らく心臓発作で死んだ人がいた。
知人が発見した時には、湯がグラグラ煮立っていた。慌てて救急車を呼んだ。
やってきた救急隊が両肩を持って引き上げたら、湯につかっている部分の骨だけが
ズルズルっと持ち上がり、身は残ったそうだ。
400 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/06/06(水) 13:52
ところがこれは確固とした実話を元にしているのです。筆者自身「人間スープ」の実例を
見たことがあります。
といっても医学生の時、法医学の授業でスライドを見ただけですが。
追い炊き状態の風呂で何らかの発作を起こしたらしく、ほぼ半日煮詰められた状況で発見
されたとのこと。気味悪がる学生たちに、検屍の時の状況をあふれるばかりの笑みを浮か
べて語る教授が印象的でした。いつもはボソボソおもしろくもない話するだけなのに。
どんな状況だったか書くのは悪趣味なのでやめますが、今でも「ブリのあら煮」を見ると
そのスライドを思い出す、と言えば想像付きますかしら。
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 00:07:54.32 ID:oUkLvty40
>>66 目撃者になりたくないな これ
|
67:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 20:32:57.96 ID:MHd//nhH0
343 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:01/12/14 23:27
夜中に学校で肝試しをしたときの話。
メンバーは私と発案者のkを含む4人です。
ルールは、一人ずつ校舎に入り自分たちの教室まで行き、
教室の窓から手を振って確認したあと戻ってくる、ということになりました。
まず最初にkが入っていきました。
残った3人は校舎の外から教室がある場所を見ていました。
そのうちに教室の窓付近に人影が見えたのでkだろうと思い、
声をかけました。人影はkでした。
kが私達に気づき窓際から顔を覗かせました。
そして、kが窓から手を出した瞬間、
校舎の全ての窓がガラガラッ!!と開き、その中から手、手、手!!!
kが手を振るのに合わせて他の手も一斉に手を振り始めたのです!!
私達はkを見捨てて一目散に逃げ出しました。
69:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 21:00:11.64 ID:MHd//nhH0
244 名前:nanasi 投稿日:2001/03/11(日) 15:52
大学生のAは人をからかうのが好きで、例えばレストランに仲間4人で入り、
店員が「4名様ですね~」と言うとAは「良く見ろよ、5人だろ~!」
と言って脅かすのだ。
けっこうしつこくやるので、Aには本当に何か見えるんじゃないかと
思うけれど、Aは人の反応を見て「うそだよー」とゲラゲラ笑う。
まわりの友達もなんども注意するけど一向にやめないのだ。
いつも仲間とつるんで飯を食べていたAは、たまには一人で食べようと、
近くのファミレスに入った。Aは窓際の席に座った。
ウエイトレスが来て水の入ったコップをAの前に置いた。
そしてAの向い側にも置いた。誰もいないのに。
Aは「あれ?」と思った。
「もしかしたらここに先に誰か座ってたのかも。
それかウエイトレスが単に間違えたんだ。
誰か来たらそのときどけばいいさ。」
ウエイトレスがオーダーを取りに来た。Aはナポリタンを注文した。
店には他の客はいなくなってしまったので、Aはやっぱり水はウエイトレスの
間違いだと思った。
しばらくしてナポリタンがAの前に置かれた。そしてAの向い側にも‥。
Aは激怒してウエイトレスに言った。
「なんでオレ一人しかいないのに、2つも出すんだ!?」
ウエイトレスはびっくりして
「あれ?さっきは二人いたのに。」
レジにいた店員もAと入って来たのは二人だったと言う。
Aは非常に憤慨して店を出てしまった。
70:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 21:01:10.78 ID:MHd//nhH0
245 名前:nanasi 投稿日:2001/03/11(日) 16:32
Aは怒りつつも自分がいつもやっているいたづらをやり返された
ようで、もうこんなたちの悪いことは止めようと心に決めた。
しかし、それが始まりだった。Aが店に入ると今度は店員の方が
必ず一人多く間違えるのだ。それは、始めての店でも、旅行先の店でも、
誰と行っても。満員電車の中にもかかわらず、Aの前だけ一人分空くようにもなった。
「もう一人の誰かがオレについてくる‥」
Aは外にでられなくなった。ノイローゼ気味になり、体重も減り、
別人のようになってしまった。
数カ月もAはその生活を続けていた。外にでられない、という事ではなく、
「もうひとりの誰か」と接しないという生活である。
Aはこんなに時間がたったんだから、もう「誰か」はどこかへ行ったかもしれないと思い、
久しぶりに外を歩いてみた。久しぶりの外は気持ちよかった。
Aはそのままレストランに入った。レストランの中はわりと人もいて、
明るい感じだった。Aは普通の席はまだ少し抵抗があるので誰もいないカウンターに座った。
自分がなんでこんなことで悩んでいたんだろうと思わせるくらいすがすがしい気持ちだった。
「いらっしゃいませ」
店員がカウンターのAの前に水を置いた。
そしてAの横にも、その横にも、その横もその横もその横も水を置いたのだった‥‥!
おわり
73:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 21:21:13.79 ID:MHd//nhH0
440 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/08/22 19:53
ある中学校で体育館に看護婦の幽霊が出るという噂があり、好奇心旺盛な仲良し五人組が
噂を確かめるために夜の学校に行くことにしました。その学校は体育館と校舎が渡り廊下で
つながっていて、体育館に入るには校舎を通らなければならなかったのですが、非常口が常に開いていた
ので、五人はそこから暗い校舎へはいりました。
体育館の前まで来ると、体育館のドアはわずかに開いていて中からは、
「ガラガラガラガラガラ」
とものすごい音がしました。五人はとても怖かったので勢いで中に入ることにしました。
中に入ると
「ガラガラガラガラガラガラ」
というものすごい音を立てて、髪を振り乱した看護婦がこの世のものとは思えない
スピードで円を描きながら乳母車を押していました。 つづく
445 名前:440 投稿日:02/08/22 20:09
五人の存在に気がついた看護婦はピタリととまり、五人のほうにゆっくりとふりかえりました。五人は恐怖のあまり
一目散に逃げ出しました。しかし、看護婦はものすごい速さで追いかけてきました。後ろを振り返る余裕がなくとも乳母車の「ガラガラ」という音で
後ろから追いかけてくる看護婦の速さがわかりました。
パニックに陥っていた五人は仲間のことまで気がまわらず、五人のうち二人は非常口へ、あと二人は正面玄関へ、そして残りの一人はあまりの恐怖に
判断力を失い、階段をのぼって二階へと逃げました。 つづく
74:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 21:21:58.62 ID:MHd//nhH0
459 名前:440 投稿日:02/08/22 20:42
うまく外に逃げ出した四人は仲間の無事を確認することなくばらばらに自宅へ逃げ帰りました。
学校に残された一人は、暗い学校の長い廊下を全速力で走っていました。看護婦は、階段までも乳母車を押したままのぼって
きたのです。二人の距離はだんだん縮まっているように感じられました。逃げ場を失ったその中学生は目の前にあったトイレに
逃げ込みました。左から二番目の個室です。その個室の中でひざを抱え、震えていると看護婦の乳母車の音がだんだんちかづいてきます。
そして、トイレの入り口まで来ただろうと思われた時に
「ガラガラ、ガラガラ、ガラガラ」
と今までとはちょっと違ったリズムの音がしました。
中学生にもそれが、<看護婦が、トイレの入り口あたりを往復している音だ>
ということがすぐにわかりました。しばらくすると、看護婦はトイレの中に入ってきて、右から順番に「コンコン」とドアをノックし、
「ギィィィィ」とゆっくりドアを開けては「ここにはいない・・・」
と呟くのでした。自分の個室に近くなるにつれ中学生の恐怖心は膨れ上がり、今にも失神しそうでした。しかし、いざ左から二番目の個室の番になると
今まで起きていたことが夢であったかのように何の物音もしなくなりました。ノックの音も乳母車の音もしないのです。
「助かった」と胸をなでおろした中学生でしたが恐怖心が完全に消えるわけもなく、もうしばらくトイレにいることにしました。
長い時間が過ぎ、あたりは少し明るくなり、やっとトイレからでる決心がついた中学生はゆっくりとたち上がりドアノブに手をかけました。
すると、目の前に長い糸のようなものが・・・。ゆっくりと顔を上げると、看護婦が長い髪を垂らしてドアの上から中学生をじっとみていたそうです。
長くてごめんなさい
79:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/17(金) 22:53:46.14 ID:MHd//nhH0
19 :名無しさん:2008/05/23(金) 13:42:51 ID:UUpUKOUc0
あまり怖くないですが。
小さい頃のこと。
電源を消したTV画面って、鏡のように部屋が写りますよね。
その画面の中、部屋では私たちしか遊んでないのに、フスマの前で男の子が、ちょこんと体操座りをしていました。
部屋を見渡してみても居ません。しかし、画面の中にはいる。
どう遊びに誘っていいのか分からず放置しました。
学校を終えて家に帰ると、「お水入れて」と聞こえたので浴槽に水を張りました。
親から奇異な目で見られました。
しばらくすると、深夜に子供が走るような足音がしだしました。
少し違和感があったので、音を誤魔化そうと猫を飼いました。
音は止みませんでしたが、成長するにつれて段々と聞こえなくなりました。
今思うと、子供が居たのかもしれません。
私が気づいていないだけで、今もいるのかもしれません。
猫と遊んで楽しめていたらいいなと思う今日この頃。
84:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 00:09:50.01 ID:ai/cukde0
6歳の娘がクリスマスの数日前から欲しいものを手紙に書いて
窓際に置いておいたから、早速何が欲しいのかなぁと夫とキティちゃんの
便箋を破らないようにして手紙を覗いてみたら、こう書いてあった。
「サンタさんへ おとうさんのガンがなおるくすりをください! おねがいします」
夫と顔を見合わせて苦笑いしたけれど、私だんだん悲しくなって
少しメソメソしてしちゃったよw
昨日の夜、娘が眠ったあと、夫は娘が好きなプリキュアのキャラクター人形と
「ガンがなおるおくすり」
と普通の粉薬の袋に書いたものを置いておいた。
朝、娘が起きるとプリキュアの人形もだけれど、それ以上に薬を喜んで
「ギャーっ!」って嬉しい叫びを上げてた。
早速朝食を食べる夫の元にどたばたと行って
「ねえ! サンタさんからお父さんのガンが治る薬貰ったの! 早く飲んでみて!」
っていって、夫に薬を飲ませた。
夫が「お! 体の調子が、だんだんと良くなってきたみたいだ」と言うと娘が、
「ああ! 良かった~。これでお父さんとまた、山にハイキングに行ったり、
動物園に行ったり、運動会に参加したりできるね~」……っていうと
夫がだんだんと顔を悲しく歪めて、それから声を押し殺すようにして
「ぐっ、ぐうっ」って泣き始めた。
私も貰い泣きしそうになったけれどなんとか泣かないように
鍋の味噌汁をオタマで掬って無理やり飲み込んで態勢を整えた。
夫は娘には「薬の効き目で涙が出てるんだ」と言い訳をしてた。
その後、娘が近所の子に家にプリキュアの人形を持って遊びに行った後、夫が
「来年はお前がサンタさんだな……。しっかり頼むぞ」と言ったので、
つい私の涙腺が緩んで、わあわあ泣き続けた。
お椀の味噌汁に涙がいくつも混ざった。
86:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 00:11:00.36 ID:oUkLvty40
質問:どうすればいいでしょうか
質問者:
質問日時:2008年9月20日
はじめまして。はじめて質問します。教えてください。
去年、中古住宅を、買ったんですが、家を買ってから、庭に茂っていた木を抜いたんですが、
庭のはしっこに、古い井戸が見つかったんですが、家を買った不動産屋からは、こんな井戸があるなんて、聞いていませんでした。
気持ちが悪いので、庭師の人に頼んで、埋めてもらったんですが、
この場合、不動産屋に、埋め立てにかかったお金を、出してもらえるでしょうか。
それと、井戸を埋めてから、ずっとよくないことが続いていて、主人は病気になってリストラされ、
私は子供を流産して、家の中は暗い雰囲気になっています。
義母からは、「お前が井戸を埋めたせいだ」となじられ、腹が立つので殴り殺して、井戸を掘り返して、埋めてやりましたが、
それでもまだ、家の中をうろつきまわり、夜は私が寝ている枕元で、恨み言を朝までしゃべり続けるので、ぜんぜん寝むれません。
ババアだけではなく、近所の住民たちも、電磁波を使って、わたしに文句を付けてきます。
テレビからも文句を言ってくるので、テレビも見られません。
こんなことになったのも、もともとはこんな変な井戸が、ある家を買った主人のせいなのですが、
こないだ、寝むっているときに首を絞めて、ババアと同じように井戸に埋めたのですが、
まだ、家の中をうろうろして、よるはババアといっしょになってうらみごとをいうのですが、
どうすれば、ババアもしゅじんもきえてくれるのでしょうか。
いまこのしつもんをかいているときも、ババアとしゅじんがよこからのぞぎこんでいるのですが、もううんざりです。
わたしはどうすればいいでしょうか。どなたかおしえてください。おねがいします。
87:
1/2:2010/12/18(土) 00:11:45.50 ID:oUkLvty40
ぼくのうちは
ぼくとおとおとと
おかあさんと
たまにおとさんと
それからおちょなんさんがいます。
おちょなんさんは
みんながいるとき
かくれています
ぼくだけのとき
うちのなかおぐるぐるまわります
おちょなんさんの
かおは、こんなです
88:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 00:12:30.67 ID:oUkLvty40
从川川川川川川川川川川川|
从川川川川川川川川川川川川
从川川川川川川川川川川川川川
从川川川川川川川川川川川川川川
从川川川川川川リ .::: ヾ川川
从川川川川ルリ :::... .:: ヾ川
从川川川川リ′ ::::. .::: ∧ :|
从川川川lリ:. A :::. ::. |__| |
从川川川: . |lll| :: :: |lll| .:|
从川川l||: : : . ∀..:::: :::.∀ .:.:|
从川川川: : : : :::::::::: r'_ _ヽ::: . : .:|
从川川川:. : . . :|
从川川川、:. . /ハヽ :|
ヾ|川l川l从:.:. |:|::|::| :/!
ヾ|川川从:.:. ヽv:/ .:厶|
ハ,r‐一ヽ:.:.:.:. . .: .:./三|
. /:|ニ三三≧x、:丶.___ノ .:/::三:!
/::/三三三三ニミ、:. :/三三|
. /::/三三三三三三ミ、:. . . . . :/::三三:|
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 00:17:05.61 ID:oUkLvty40
>>89 この漫画家さんの異形を描くセンスはすごいよね
|
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 00:21:53.47 ID:ai/cukde0
>>90 しかし読んだことがない。いつか読みたし おちょなんさんとか、画像見るたんびに鳥肌立つ。面白いくらいに
|
92:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 00:19:34.59 ID:oUkLvty40
15世紀当時のヨーロッパ船は全長約20メートル、船幅は約7メートルほどで150トンくらいのサイズの帆船であった。
乗組員は約60人ほどでこれが3隻ほどの船団を組んで航海したのである。
一回の航海分につき3か月分の食料、水が積み込まれたが、その実情はどうだったろうか?
まず食糧の内訳は、塩漬けの肉、塩漬けの魚、ビスケット、乾燥した豆、チーズ、たまねぎ、ぶどう酒、酢、水などであるが、
航海に出ると新鮮な野菜、果物の類はわずか数日で消費されてしまい、
後は保存のきく塩づけの肉類、ビスケットだけに頼るしかなくなってくる。
しかし、何週間もするとビスケットはすっぱくなり、コクゾウ虫がわんさか集るようになる。
やがて、塩漬けの肉類にも、ウジが湧き始めて、どろどろで始末の終えぬ不気味なものになる。
水は黄色く悪臭を帯び始め、口に出来るものと言えば、ネズミが食い散らかした粉々のビスケットだけになるのである。
生活環境もでたらめなもので船底は水びたしで、ゴキブリ、ネズミはそこらじゅうに群がっていた。
寝る場所は船長以外定まっておらず、甲板の好き勝手な場所で寝ている状態だった。
ノミや虱にたかられて、数日間、濡れ鼠状態になることも珍しくなかった。
こういう環境の中で、乗組員は熱病やいろいろな病気に悩まされた。中でも、壊血病は恐ろしい病気だった。
ある船乗りの日誌の中には、壊血病の身の毛のよだつような内容が記録されている。
「俺の歯茎はすっかり腐ってしまった。真っ黒な腐った血が流れ出ている。
太ももは壊疽を起こしていて、俺はナイフでこの腐った肉を削り取って、どす黒い血を無理やり流しだす。
土気色になった歯茎もナイフで削り、腐った血をしぼり出す。俺は小便で口をゆすぎ、強くこする。
ものを噛めないので、飲み込むしかない。毎日この病気で仲間が次々と死んでゆく。
包みや戸棚の裏でいつの間にか死んでいて、発見された時は目や指はネズミにかじり取られてなくなっている・・・・。」
ビタミンCの欠乏で起るこの病気は、当時原因がわからずそのために多くの死者を出した。
この病気で4人に一人の割で死んでいった。
バスコ・ダ・ガマは170人の乗組員でインドへと出発したが、壊血病で多くが死んでしまい、
航海を終えてリスボンに帰ってきた時は44人だった。
96:
1/2:2010/12/18(土) 00:22:50.12 ID:oUkLvty40
226 名前:名無しの心子知らず[sage] 投稿日:03/11/15 00:18 ID:OvbC5j47
世間体は我が子だけど、我が子じゃない。
継子本当にいやだ。精神がまいっているときに、継子の顔を見ると
もういいかげんにしてくれといいたい。
私は絵本が好きで本棚にいっぱい置いてたんだけど、継子が勝手に触るので
ダンボールの中に全部入れて、自分の寝室にしまった。
汚い手をたたいてやった。気持ち悪い。あんなに綺麗な絵本なのに!!
本棚の上のほうに置いておいたのになんで取れたんだろう。
手のこう二十回ずつ叩いたから、きっと分かってくれたよね。
229 名前:名無しの心子知らず[sage] 投稿日:03/11/15 00:50 ID:OvbC5j47
眠れない~~興奮してるのかなぁ。その意味ではクッソ継子に
私も弄ばれてるな。
あ~継子さえいなければ本当にいいのになぁ。のになぁ。なぁ…。
まさか殺すわけにも行かないし、あっちの母親の元に行かせるように
しないと。今継子の部屋に行ったらスヤスヤ寝てやんの!ムカついたから
わき腹蹴ってやった。イエーィ☆☆☆☆☆ゴミみたいなやつだな、全く。
お風呂で髪を洗ってるときも、次はどんなこと継子にしようかなって
ずっと考えちゃう。また肉たたきで背中叩いてやるかな。コレが本当の
肉タタキ☆
相手が憎いとさぁ、なんでも惜しくなるんだよね。継子の食費とか水道代
とか。二人だけならもっと安く済むのに。当然心は豊かになるし。
殺すわけにもいかないから、一応食事のこと考えるフリもしなきゃいけないし。
こんなことステップ家族スレにかけね~~~~~!!
101:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 01:06:57.18 ID:oUkLvty40
三ヶ月後(実話)
2007年12月13日
2007年12月13日午前6時頃、栃木県益子町益子の真岡署益子交番の2階仮眠室で、
この交番に勤務する同署地域課の巡査(23)が、腹部から血を流して死亡しているのを、
同僚の巡査部長(59)が発見した。
畳の上に拳銃が落ちており、枕元に
「迷惑かけてすいません 拳銃で自殺したことごめんなさい」
というボールペンの走り書きがあった。
巡査は寝たまま撃ったとみられ、弾丸はへその脇から体を貫通、畳にめり込んだ状態だった。死因は失血死。
巡査と巡査部長の二人は、13日午前2時に仮眠を終えて警らに出る予定だった。
しかし、巡査が「腹の調子が悪い」と申し出たため、巡査部長は一人では警らできないことから
午前3時25分頃から、真岡署の当直勤務を応援するため交番を出ていた。
2008年2月10日
2008年2月10日午後5時頃、栃木県益子町益子の真岡署益子交番の2階トイレで、
同交番で勤務中だった巡査長(27)が右側頭部を拳銃で撃って自殺しているのを、
同僚の巡査部長(60)が発見した。
トイレ内には「自分は弱い人間です。生きていくことに疲れました」と書かれたメモが残されていた。
自殺した巡査長は2006年3月から同交番で勤務。
昨年11月から、家庭内の悩みを上司に相談していたという。
107:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 12:22:03.72 ID:oUkLvty40
俺が小学5年生の時、クラスに貧乏な家の男の子D君がいたんだ。
彼は給食費を払うことができなかったらしい。なぜなら、担任が給食の時間
毎日のように、「D、ただ飯はうまいか?」と言っていたからだ。
D君は引きつった様な顔でぺこりと頭を下げていた。
たまに給食を残したりしようものなら、「お前は金を払わないのに食べれるんだから
残す事は許さない。」と教師に言われ、掃除の時間中後ろにずられた机の中でモクモクと
食べていた。これが、クラスの悪ガキのいじめならば、誰か止めに入る事ができたのだろうが
担任のいじめとなると、どうしようもなかった。その担任の教師は、自分のお気に入りの
女子の生徒を膝の上に乗せたりしたり、嫌いな子にはビンタするという、ひいきを平気でするような先生だった。
そして事件が起きたんだ。授業中にD君が飛び降りた。3階からだったんだけど下が花壇で、助かった。
D君の机の上に紙が置いてあった。俺は隣の席でその紙の内容は知っていた。
[担任の先生に怒られて叩かれる。僕は駄目な人間だから死にます。]みたいな内容だった。
担任は、その遺書のようなものをサッとポケットに入れて、飛び降りた理由も僕を含めた
五人の児童になすりつけた。
世の中悪が勝ち、正直者が泣くと思わされたトラウマです。
108:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 12:34:15.23 ID:oUkLvty40
友達の話なんだけどね
ヤクザの息子ってだけで普段から偉そうにしてる奴がいたんだよ。
一緒にいる奴らもヤンキーかぶれみたいな半端もんばっかりだったんだけど、ある日電話で
ソイツが住んでるアパートに呼び出されてさ、行ってみたら全員シンナー吸ってちょっと
ラリってる状態だったんだよね。 んで、そのヤクザの息子があまりまわらない舌で
「お前その場で服全部脱いで踊れやwwww」みたな事言ったんだよ。
もう相手はヤクザの息子だしまわりヤンキーばっかだったからさ、とりあえず言う事聞いて
踊ってたんだよ。1時間くらいさ。
しばらくしたらソイツら眠くなったのか壁にもたれたり横になったりして全然喋らなくなってさ。
呼びかけても返事もなかったんだよね。
そこでちょっと悪知恵が働いてさ、今なら何してもコイツら気づかないな・・・・・って考えちゃった
わけよ。
だからちょっと痛い目見せてやろうと思ってさ、ジッポライターのオイルをソイツの部屋に
ありったけばら撒いて火付けて即効逃げたんだって。
そしたら見事にアパートごと燃えちゃってさ、その場にいた全員焼け死んだんだよね。
目撃者も奇跡的に1人もいなくてさ。まぁ居たとしても近所の人も凄い迷惑してたから眼をつぶってる
だけかもしれんが結局お咎めなし。
普段からシンナー吸ってたのは近所の人も知ってたからふざけて火つけてそれが元で・・・
って事になった。
友達の話だよ
111:
1/2:2010/12/18(土) 14:28:00.40 ID:oUkLvty40
俺、電気炉ってところで働いてるんだ。
100tの鉄屑・ニッケル石とかを電極から出るアークでバンバン溶かすの。
1600度になる。今、ゴミの分別ってめんどくさいでしょ?
現場ではいつも炉体に投入して処分してる。
傘も、TVも、原付バイクもね。
全てが溶けて真っ赤な溶鋼になる。
湯を出す時は炉体を傾動して中の溶鋼をクレーンで吊ったでっかな鍋に入れるんだ。
少し前、炉体から湯を出す出鋼口って所が詰まったんだよ。
炉体が傾動したまま出鋼口のつまりを力任せに詰まりを除去しようとして転落。
全てを溶かす溶鋼がたっぷり入った鍋の中へ消えていった。
沈んだと思った瞬間、体内の水分と高温の溶鋼が反応し水蒸気爆発。
溶鋼に混じって体が破片が四方に飛び散ったよ・・・
みんな怖くて必死になって逃げた。
クレーンの人は鍋吊ったままだからどうすることも出来ず運転席で泣いてた。
112:
2/2:2010/12/18(土) 14:29:16.21 ID:oUkLvty40
つづき
爆発と消火が収まって警察呼んで遺体確認は出来るか?って聞いたんだ。
俺たちは出来るはずが無い無理だって言った。
鍋の中の溶鋼はガチガチに固まってて鍋と同化してる。
中身を細かく確認するには大掛かりになる。なんせ80トン近くはあったし。
溶鋼と一緒に飛び散ったハズであろう肉片も溶綱と混ざっていろんな所にへばり付いてる。
そしたら遺族が「この中に居るんですね」と凍りきった鍋の中を指差した。
「この固まった湯の一部を下さい」って言うんだ。
俺たちはランスジェットって言う機械で要綱を切断。
どうするかと思ったら「主人の遺体だと思って処理します」って言うんだ。
それを聞いて俺たちはその鉄の黒く焦げた鉄の塊を綺麗に磨いてやった。
もともとステンレスになる物だったから表面を磨いてやれば綺麗なステンレスになった。
それをまるで本当に遺体を扱うかのように火葬場で火葬。
当然、火葬場如きの火力で溶けるはずが無く
遺族はそのステンレスの塊を遺骨として自宅へ持って帰った。
今日、遺族の方の家に行って来たんだ。錆びずにまだピカピカだった。
114:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 14:31:01.88 ID:oUkLvty40
・・・はあ・・・はあ、今の今まで金縛りになっていた
この話は若干の脚色はあるが本当の話だ
うちのすぐ近くに某大学の学生寮があり、かなり広い敷地の一番奥の所には首くくりの木というのがある
噂だけだが以前に寮の学生がこの木で首をつったという
見たところ高さ6mくらいの頑丈なクヌギの木で、周囲はテニスコートとくさむらだからこの木だけやけに目立つ
さて小学校の夏休み、この木にクワガタがいるという話を聞いて私はこの木を蹴飛ばしてみたが
小学校低学年のパワーではびくりともしない
しかし一緒にいた岡村という馬鹿が近くに落ちてた太い木の枝を拾ってきて木に一振りした
すると今度は何かが地面にぺたっと落ちてきた・・・!マイマイカブリという虫だった
そして次の瞬間ものすごいにおいがあたりに充満し二人とも退散した
マイマイカブリがあんなにおいを出すとはそれまで知らないことだった
30分くらいして懲りずに戻ってきた岡村と私は今度は鉄のパイプで木を叩きまくった
するとまた何かが今度はかなりの重量でどさっと落ちてきたので
何かと思ったらヒトの首つり死体のようで、木の上の方で死んでいたのだ
完全に腐っており重みで首が外れて地面に落ちて砕けてひどいにおいが充満した
二人とも不思議なほど落ち着いていたが、ヒトの腐ったにおいというのはものすごいのだ
ここで何を思ったか岡村がその腐った死体に向かってでかい石を放り投げた(馬鹿である)
すると死体の首の断面やら体のあちこちから一斉にマイマイカブリとその幼虫がウジャウジャと出現!
そして、またさっきの猛臭が!!!
私たちは一目散に逃げ、警察が来て、私たちは別にお咎めなかったけれども
岡村の馬鹿とは二度と遊ばなかったです
ああ、思い出したら金縛りが!!
117:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 15:05:29.83 ID:oUkLvty40
俺の職場での話
俺の職場の先輩は面倒見がいいし、仕事もスゲーってほどじゃないけど
確実で取引先からも指名で仕事が来たりする。
ただ、ちょっと困ったとこは異様に家族のことを大切にしてること。
奥さんや娘さんのことを話し出すと止まらなくって、休日明けなんかは
家族となにをやった、どこへ行ったってことを写真を見せびらかして話してる。
それだけならいいお父さん、で済むんだけど問題は奥さんと娘さんが
既に他界されてること。
それ以外は本当に頼りになる人で、仕事にも支障がないからみんな
触らないようにしてすごしてる。
で、いつぞやの忘年会のこと。
その年は割とデカイ仕事が成功したこともあって、忘年会はかなり豪勢だった。
先輩もいつになく上機嫌で普段は絶対にしない深酒をして、終いには歩くどころか、
いすに座ってるのもままならないことになってた。
そんな状態だから一人で返すわけにもいかないけど、先輩は家族が待ってるからと、
帰るといってきかない。
しかたなく社長命令で俺ともう一人の同僚で送っていくことになった.。
同僚は下戸で車に乗ってきていたので、その車で先輩のうちまで行くことになった。
(本当は同僚だけが送っていけといわれたのだけど、見捨てられずついていった)
先輩はどっから見ても酔いつぶれてるってのに、いつの間にか持ち帰りを頼んでて、
それをしっかり抱えてたのを覚えてる。
先輩の家につくと、当たり前なんだけど家の中は真っ暗。いくらか回復してた
先輩は「もう寝ちゃってるなー」といって笑った。
お茶くらい出すからというのを、とっくに日付も変わってるしと断っていると
トタタタタタ ガチャ 玄関が開いた。
「なんだー、起きてたのか。お土産あるぞー」と、どこか嬉しそうな先輩。
真っ暗な家に入っていく先輩に俺らは、それじゃといって車に乗り込んだ。
車の中でガチガチ震えてる俺ら。
「……なあ、先輩は、なにと住んでるんだ?」
今でも先輩は、誰も写ってない奥さんと娘さんの写真を見せてくれる。
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 15:11:10.80 ID:ECSi3ycZ0
>>117 これ初見だけど良いな
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120:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 15:12:11.24 ID:oUkLvty40
一昨年まで東京の三鷹に住んでたけど、アパートの俺の部屋に朝4時頃になると必ず誰か来て郵便受けにバーナーかなんかで焼いた様な10円が入れられた。
気になって入れる瞬間誰がやってんのか見てやろうと思って夜中に覗き穴を覗いてたら急に覗き穴の視界の下からニュッと座敷女みたいな奴が出て来てそいつゲラゲラ笑い出した。
怖くて絶叫しちゃった。
警察に言ったけど、相手してくれんかったね。
10円は15枚になったけど捨てたわ。
何時の間にか来なくなったけどねぇ。
あの眉毛の薄い目の離れた歯並びの悪い顔思い出すと怖いわ。
最初気付いた時は3枚。
大して気にしなかったけど、4枚目が来た日に夜中に外から子守歌みたいな
(毎日歌詞が違ったから多分、女の妄想歌、鳥にさらわれるとか、尋常じゃない歌)
が聞こえて来てカチャッて郵便受けから音がした。
大して気にせず寝て次の日起きたら4枚目の焦げた10円。
んで5枚目の時はおみくじに包まれて来た。
6枚目は髪の毛4本くらいが縛ってあってそろそろ俺も不気味に思ってきたんです。
それで冒頭繋がってそれから。
絶叫した後、警察に電話しようと思って電話の所行こうとしたら郵便受けに両手の指突っ込んで引っ張ってるわけ。
ますます怖くなって受話器取った瞬間郵便受けの開いた所からまたワケわかんない歌
(山が割れて、天狗が来てみんなさらわれたみたいなイカれた歌)を絶叫された。
そこであまりのうるささに気付いた仲のいい隣の人から携帯に電話が来てどうした?って聞かれて一部始終を話したら隣の人が警察を呼んでくれる事になりました。
警察が来るって言う安心感から強気になって「てめぇ、一体何なんだ消えれ!」
つってドア蹴ったら号泣しだして、ドアを傘か何かでバシバシ殴って来ていい加減、堪忍袋の緒が切れた俺がバット持って出て行ったら泣き笑いの顔で血が出る程(実際出てた)顔や腕をかきむしりながら歯を食い縛って「またいっしょだねぇ」って一言だけ呟いて逃げた。
警察が来た時にはいなくて、大して相手にされなかったけど次の日郵便受けを見たら切られた猫のしっぽが入れられてて見つけてすぐ吐いてしまった。
それ以来、来なくなったけど、隣の人も今までそんな事無かったって言ってたし、俺もソイツに覚えが無い。
一体何だったんだか。
129:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 18:03:08.58 ID:oUkLvty40
ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんは
まだその子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろうとおもい、
病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。
結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、
三ヶ月ともたずにその子はなくなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、
病院で撮った写真の事を思い出しました。
それを現像に出し取りにいって見てみると、その写真が見つかりません。
写真屋さんに聞いてみると、「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。
不審に思ったお母さんは娘の生前の最後の写真だからと
しつこく写真屋さんに迫ったそうです。
写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、
「見ない方がいいと思いますけれど、驚かないで下さいね。」
と写真を見せてくれました。
そこには、三人の女の子が写ってましたが、
真ん中の亡くなった女の子だけがミイラのような状態で写っていたそうです。
恐ろしい写真だったため霊能者のところに供養してもらう時に
これは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。
やはり無理に頼み込んで話を聞ける事になりました。
その霊能者は、
「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 18:16:40.99 ID:e9bhiX1v0
>>129 何度みても怖え
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131:
1/2:2010/12/18(土) 18:38:43.23 ID:oUkLvty40
オレが昔火葬場でバイトしてた時の話。
ある日の朝に斎場(火葬場)の玄関を掃除してたら、黒いSUV車が入ってきて
成金な感じで時計もフランクミューラーなんかしてるおっさんが車から出てきて
死体を焼いてくれって言うんだよね。通常は死体なんか直接運んでくる前に
業者とか親族から連絡があって、こっちも届出人の保険証とか死亡届書を持ってくるようにとか
時間も指定してお願いするんだけど、そのおやじは斎場長にもう話が通ってるから
すぐ焼いてくれってかなり高圧的言ってくるんだよ。なんでとりあえずそのおっさんに
待ってもらって斎場長に話しに言ったら変事一つで焼いてやれっていうもんだから、
しょうがなくすぐ準備してオーブン(火葬炉)開けたんだよ。
死体は30才くらいの男でなんかまだ死んだばっかというか普通の死体よりも顔も
ピンク色してたんだけどね。死体は普通焼く前にもう一回確認するんだけど外傷とかは
別になくてきれいなもんだった。で棺桶しめて炉に入れて焼き始めて大体20分くらい
してからなんだけど、オーブンの中からもの凄い音がすんだよねドカンドカンって。
その時もうオレは目の前真っ暗になった。もしかして生きてたんじゃねーの?って…。
でももう20分もしたら桶なんか全部焼けてるくらいだし例え生きてたとしても
今さら開けて助けるのは無理だって思ってしかとしちまった。
ていうか手足がガクブルってどうすることもできなかった。
133:
2/2:2010/12/18(土) 18:47:13.08 ID:oUkLvty40
通常1時間くらいもあれば死体なんて全部灰になっちまうんだけど
めちゃめちゃ怖くて30分くらいずっとオーブン開けられなかった。
例の成金おやじみたいのはもういなくなってた。オレはどうしても怖いから
斎場長呼びに行ってオーブン開けるの立ち会ってくれってお願いした。
焼いてる途中で中で音がしたことも全部説明した。で、結局斎場長が開けたんだけど、
炉を開けるときになんか焼肉みたいな匂いがぷ?んと漂って来た。
で斎場長がトレイを引っ張り出したらその男はなぜか半生に焼けただれていて
体もうつぶせになっているように見えた。
その瞬間オレは訳がわからなくなって気が遠くなって倒れたんだけどね。
でも今冷静に考えてみるときっとその男まだ生きていたんだな…。
そんで焼かれる熱さでオーブン中で棺桶をめちゃくちゃにぶっ壊しながら暴れていたんだと思う。
恐らくそれで中のバーナーが壊れて体が完全に焼けず半生だったんだな。
オレは倒れてから一度もその火葬場には行ってないから正確な事情は良くわからない。
でもその後斎場長がオレのとこに合いに来てなぜか1000万くれた。
他言無用だとかそいうことは一切口にせず。ただ1000万くれたんだよね…。
今はその金で暮らしているわけだが。トラウマになって今でも夢にでてくる。しんどいわ。
135:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 18:57:53.94 ID:4U50NWxU0
加藤英美里のコピペ下さい
136:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 19:09:45.77 ID:oUkLvty40
おれが当直だった夜に、急患でおれは叩き起こされた。
急変とかで、まあよくあることだ。
処置室に行くとちょうど患者が救急車で病院に着くときだった。
救急車からストレッチャーで下ろされたのは、真っ黒に焦げた死体(にみえた)
だった。救急車のスタッフにきくと、交通事故をおこしたドライバーで
引火した車のなかで取り残されたらしい。50代位の男性だった。
一応、生きてはいるが、そりゃもう表面なんかコゲコゲで肉の焼ける
においがあたりに立ちこめ、俺はもう吐き出しそうになった。
全然動く気配もない。もう時間の問題だ。
「すごいですよ。一応心停止してません。まあ、もうだめでしょうけど」
と救急隊員は言った。
医師も「あー、こりゃすごいね」と言って治療をする気もなさそうだ。
「ひどい・・・・」看護婦も目が怯えていた。
俺は一応検査をするための準備にかかった。
機器を用意している部屋に入って準備をしていたら、その黒こげの患者が運ばれてきた。
おれは腕に検査の為に針を刺すのでその患者の血管をさがしたが
表面が黒こげでどこに血管があるか分からなかった。
「あー、これ、メチャクチャでどこだか分かんないよ」と俺は言った。
皮膚のまともなとこを探そうと腕をつかんだとき、その黒こげ患者が言った。
「・・・そんなに私、ひどいんですか・・・・」
「あ、あ」俺は声にならなかった。ずっと意識はあったんだ。
今までの俺達の会話を聞いていたんだ。
その部屋の中にいた、医師、看護婦、俺、救急隊員、全員が凍りついた。
まあ、2時間もしないうちに患者は亡くなったんだが、
なんども「私はしぬんですか?」って聞かれて、おれたちは
不謹慎だが逃げ出したい衝動になんどもかられたよ。
137:
自作です:2010/12/18(土) 19:47:38.36 ID:FamI6qbJ0
俺はよくオートバイで光速を利用する男だ。
今日も仕事で光速で走っていた。
3時間位走ったところで車線変更する瞬間後ろから爆走する乗用車と接触してしまった。
だが不幸中の幸い、ぶつかった反動で元の車線に戻りなんともなかったみたいだ。
あのヤロウ!危うく命落とすところだったぜ!
目的地までもうすぐだったし特に気にせず走り続けたよ。
そして料金所で金払おうとバイクを止めた俺はブッ倒れた。
138:
137:2010/12/18(土) 19:53:29.14 ID:FamI6qbJ0
光速を高速に訂正します
俺はよくオートバイで高速を利用する男だ。
今日も仕事で高速で走っていた。
3時間位走ったところで車線変更する瞬間後ろから爆走する乗用車と接触してしまった。
だが不幸中の幸い、ぶつかった反動で元の車線に戻りなんともなかったみたいだ。
あのヤロウ!危うく命落とすところだったぜ!
目的地までもうすぐだったし特に気にせず走り続けたよ。
そして料金所で金払おうとバイクを止めた俺はブッ倒れた。
139:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 19:57:53.31 ID:DATUnU8o0
で?何が怖いの?
142:137:2010/12/18(土) 20:01:38.49 ID:FamI6qbJ0
>>139 乗用車と接触したときに足がとんだこと それに気づかず走り続けて、料金所でバイクを止めて足をつけようとしたときに気づいたっていう話
|
141:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 20:00:43.19 ID:oUkLvty40
大阪の某社で勤めていたんですが、限界を超えた人が凄まじい行動をするのを
目撃したことがあります。
私はそれがトラウマで転職した位でした。
プラスチック成形機の金型ってごぞんじですか?
あれの間に、先輩が入っていったんです。
製品がはりついたのかな?
とおもって、どうしたんですか?と声をかけた時気づいたんです。
先輩が安全柵を自分でしめていたことに。
ズー、ズシュー、メキメキメキメキパキブシュー。
とっさにみなが手元にあった非常停止ボタンを手当たり次第おしました。
私はぴったりと閉じてしまった金型をみて、たぶんもう生きてはいない事を知っていました。
しかし開けない訳にはいかず、そのジレンマに主任に泣きついていました。
主任は工場長を呼び、そして現場にいた人達を全員工場から退去させて機械を操作しました。
工場長の嗚咽とも悲鳴ともとれる声がしました。
救急と警察の方がきましたが、警官の方は開け放たれた機械をみるなり
口から嘔吐物をぼろぼろとこぼしながら工場の外へと走っていきました。
その時ドアからちょっとだけ見てしまった、
そこにはまだ人間の名残をわずかに残した塊がありました。
私はその後失神したそうです。
今でもまだ夢に見ます。
148:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 20:34:15.19 ID:4DE6tezmI
俺も変な夢みたわ
突然家に宅配便が届いて、開けたら球体みたいなものがはいってた
「殺したい人を選んでください」と書かれた説明書がはいっていて、おもしろ半分なのか自分でもわからんけど父親を選んだ
球体にはボタンがあって押したら、球体みたいなものが溶け出した
急に怖くなってきて止めようと思ったけど止まらない
まあいたずらだろって思うことにして寝た
次の日、起きて球体をみてみたら半分くらいまで溶けてたけど、気にせず予備校にいった
昼頃、母親から、「父親が倒れた」って連絡があったからいそいで家にかえった
あの、球体のせいだって思ってすげー怖くなってきた
家について、とりあえず球体がどうなってるか見るために自分の部屋にいった
だけど、探しても昨日の球体がまったくないんだ
もう、泣きそうになってた時に携帯がなって、電話にでたんだ
そしたら、女の笑い声で「キャハハハハ」って聞こえてきて、次に男の声で「探してもないよ」って言われた
そこで、目が覚めた
目が覚めて、夢でよかったとおもったな、あの時は
なんか、変な話だけど、一昨日実際みた
いや、なんか誰かに話したかったスマン
149:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 20:48:53.33 ID:oUkLvty40
15年くらい前夜中の2時30分頃テレビをつけたら
カラーバーが映っていて(あたりまえですが)
ああ、やっぱりこの時間は放送やってないな、寝ようと
ふと思ったその時急に画面が切り替わって
ゴミ処理場が映し出されました。そしてテロップに
NNN臨時放送と出てひたすら処理場を遠景で映し続けるのです。
なんなのだろうと思って様子をうかがっていると
人の名前がスタッフロールのようにせり上がってきて
ナレーター?が抑揚のない声でそれを読み上げていきました。
バックには暗い感じのクラシックが流れ
だいたいそれが5分くらい続いたでしょうか、最後に
「明日の犠牲者はこの方々です、おやすみなさい。」
それ以来深夜放送が怖くてたまりません。
周りは誰もこの話を信じてくれないし…
153:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 21:43:27.09 ID:oUkLvty40
終電近く地下鉄のホームの端で酔っぱらいが線路に向かってゲーゲーやり出した。
しばらく収まったみたいだったが突然大きく線路に頭を付きだし口から噴水のような
げろを延々と吐き出し始めた。気持ち悪かったがあまりにもすごいので見続けて
しまった。
タイミング悪くその時カーブの先から電車がホームに入ってくるとこだった。
ああっつと思った瞬間パーンという音とともにそいつのつきだした頭が砕ける音が
響くと同時にあごから上だけに砕けた頭の固まりが横の柱にぶち当たった。
黒い髪の付いた固まりが柱の根本にまるでスイカをぶち当てたよう崩れ落ち灰色を
した脳が真っ赤な血とぐちゃちゃに散らばった。頭蓋骨が割れたヘルメットそっくりだった。
ううっーと思った瞬間、頭が下あごだけになった体が斜め前のホーム中央まで飛ば
されていった。同時にこれを見た客達からのすごい悲鳴がホーム中響き渡った。
その体は、こちらに砕けた頭を向けるような位置で止まっていた。下顎の歯と舌だけが
首にくっついた状態だった。喉に当たる穴から空気が血と混じってゴロゴロ音を出して
吹き出していた。体はまだ生きていたのだ。膝を立てたように転がっていた体は足を
床に何度も何度もこすりつけ、砕けた頭を中心に円を描くようにぐるぐる回転しだした。
あれほど身の毛がよだつ瞬間はなっかった。脳がないのに断末魔の苦しみから逃げ
るように・・・
何かの話で首を切り落とした鶏がそのまましばらく走り回る話を思い出してしまった。
人間でもあるんだ・・・
ふと柱を振り返ると砕けた頭から飛び出した目玉がまるで遙か向こうの自分の体を見つめ
ているように床に付着していた。
もう気が狂うと思うほど凍り付いた瞬間だった。これが列車事故の現実なんだと思った。
154:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 22:08:14.72 ID:nqLPgHqk0
自殺があると、私は覚悟を決めて、おもむろにビニールの手袋をはめると、一つ大きく深呼吸をして線路に降りる。
・・・遺体が車輪に巻き込まれでもしたらまさに想像を絶する。
急ブレーキで止まるまでの何百メートルもの間に細かな肉片が散乱し、人としての原型はとどめていない。
これほどむごたらしい光景は他にないだろう。
九六年一月二二日の西八王子・高尾間の夕方の飛び込み自殺では、頭の部分がみつからないため、
一時間以上ストップした。あるはずがない。頭がぺちゃんこ、粉々だったのである。
さらに、電車は故障しない限り運転が継続される。現場はクレゾールや砂をまいてお清めするが、
電車は洗浄もせずに入庫時まで何十キロでも何百キロでも走り続ける。血糊や肉片をつけたままで。
・・・翌日には昨日と変わらぬ景色のなかにカラスが群をなし、最後の後始末をしているのである。
・・・JR中央線は死にたい人の願いをまず一〇〇%かなえてくれる。
しかし思い止まってほしい。死んではいけない。生きてほしい。人命の尊さに気づいてほしい。
『車掌だけが知っているJRの秘密』斎藤典雄/アストラ/1999 ※著者は三鷹車掌区所属、中央線車掌。国労組合員。
155:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 22:10:38.71 ID:nqLPgHqk0
『車掌サンはつらいよ!』
と、まースプラッタ映画顔負けの状態になるのです。あー、書いただけでもきもちわるー。
しかし、これを書かなきゃ話を次へつなげられないのです。
人身事故が起きたら、まず遺体を回収しないことには電車は動きません。駅でやったときは運転士・車掌・駅員でかたずけます。
駅間でやっちゃったときは運転士と車掌で片付けます。一言で片付けると言ってもそれをやるにはかなりの勇気が要ります。
理性と職務の板ばさみです.
遺体回収にあたり、一つのお約束があります.それは「五体すべてのパーツを回収しなければ運転再開できない」というもの。
でも、「頭はどこだー!」とか「あんよはいずこへー」なんて日常茶飯事です.線路沿いの学校のプールの中にあったときもあります。
初めて遺体回収に当ったひとは、3日間はめしがのどをとおりません。しかし、車掌人生20年の先輩は過去10人の遺体を片付けたので
もうなれっこらしく、いざかやでモツ煮を食いながら「…昨日の死体はこのモツ煮みたいだったぞ~、ガッハッハァ~!」なんていってモツ食います。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~aniki/history11.html
156:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 22:26:44.10 ID:oUkLvty40
この前、甲州街道で激しい右直事故目撃した。
バッチャーン!ともの凄くけたたましい音がして、そのままはじかれた
FD3Sが横断歩道脇のガードレールまでするすると走ってぶつかって止まった。
左前からぶつかったらしく滅茶苦茶になってたけど、運転席側はかろうじて原型とどめてた。
ドライバーは血だるまでピクりとも動かない状態
救急車とかレスキューとか警察がガンガン集まってきて、さあこれから
大きな油圧ジャッキで助けだそうって状態で「バカン!」っておおきな音を立てて
ドアが外れた瞬間・・・
とろけるみ・ら・く・る・み!リリカル コミカル 恋する
とろけるみ・ら・く・る・み!み・ら・く・る・み!
周囲の殺伐とした雰囲気におよそ似つかわしくない脳天気なアニソンが響き
渡る中、ストレッチャーに乗せられて、救急隊員が懸命にドライバーに
心臓マッサージしてました。
次の日の新聞であのドライバーが亡くなったことを知りました。
以来、絶対にアニソンだけは車の中で聴くことをやめようと心に誓いました。
157:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 22:29:39.20 ID:oUkLvty40
私が本当に体験した話です。私は霊感があるので結構なれてたつもりでした.....
いつものようにバスに乗って学校から家に帰ってきたときのこと、私は1番後ろの長イスの真ん中に座っていました。
バスがバス停に乗客停車し私はそれとなく乗ってくる人を見ていました。
女の人...おばぁさん...私はビクッと体が硬直しました。
あきらかに髪の毛が長くボサボサで目が異常に黄色く小刻みに震えている女の人が乗ってきました。
その女の人はまるで自分が見えている人を探すかのように一人一人イスに座っている乗客の顔をのぞき込んでじーっとみています。
一人目そして2人目とどんどん私のところに近づいてきます。
私は見えないふりをしようと思い、まっすぐに前を向いて一点を見つめていました。
とうとう私のところにきた女の人は私の顔をじーっと見つめてきます。
私は心の中で
『はやく....はやくどっかにいって....お願い...』
とつぶやいていました。
その女はあきらめたのか私の顔から離れ私の横の空いたスペースに行こうとしたとき私はつい癖で通りやすいように体をよけてしまったのです。
『やばい!!』
私は思いました。
横から女のじっとりとした視線を感じます。
私は涙目になりながら次のバス停でおりようとおもい、イスから立ち上がり最後に自分が座っていたイスの方をみると女はいません....
するとフロントガラスのところにベッタリと女が満面の笑みではりついているのです!!
私は硬直してしまい女としっかり目があってしまいました。
女は嬉しそうに口を動かしました....
『おまえ...みえてるんだろ?あたしがみえてるんだろ?』
158:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/18(土) 23:24:23.98 ID:wsmNfSXC0
突然、学校に来なくなった友達がいたのね。
結構仲良かったんだけど、どうしても不登校の理由を教えてくれないの。
お父さんやお母さんにすら言わずに引き篭もってるらしくって、3日めぐらいにメールしてみたんだ。
返事は割りとすぐにきた。
私:こん^^ 生きてるかー?w
なんか知らんけど学校こいよー
友人:生きてるよww
学校ね…当分いけないかも ごめんね
私:ね、誰にも言わないからさ。私にだけ理由教えてくれない?
友人:今ね、妹が庭で歌歌ってるけどなんか歌詞めちゃくちゃw
(はぐらかされた?と思いつつも話を合わせる私)
私:ああ、妹いたんだっけー。
友人:うん。大声で間違った歌詞で歌うなっつーのw
「もーもたろせん もんたろせいー」
私:なにそれwいきなり違うw
友人:「おにしにつけたー おびかんごー」
私:いみふwww
友人:「ひさつー れたしに くださいたー」
私:元がなんの歌か分からない人とか出てきそうだw
そんな、取りとめもない内容のメールのやりとりをしながら、
ま、元気そうだし安心したわけよ。
162:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/19(日) 00:16:54.36 ID:SjSKdzw00
幽霊を直接見たわけではないが・・・
塾講師をしてたころ、近鉄奈良線の各駅停車の最終に乗って上本町まで鈍行で帰っていた。
そんなある夜、乗り遅れそうになってやっと飛び乗った電車。。最後尾車両にはうらぶれたじいさん
と俺だけが乗っていた。
半分うつらうつらしながら乗っていて近鉄花園駅についたとき、まえのじいさんが
勢いよく立ち上がった。(降りるのかな)と思ったのだが、じいちゃんは立ちつくしている。。そして
視線は俺の真後ろ(ホーム側)に向かってリアルに見 開 い て い る。そこで発した言葉
「××。。。おまえ満州で死んだよな・・?」
俺は反射的に後ろを見た。。。。そこはホームのはずれで駅の屋根もなく鉄の柵があるだけのところ。
電灯がついているところからかなり離れているので、ほとんど真っ暗で。。。
俺はぎょっとした。誰もいなかった。
あれから何年も経ったが。。。その時のじいちゃんの凍り付いた顔が目に焼き付いて離れない。
疲れたときとかフラッシュバックになってよみがえる
振り返って見たときの闇の無人のホームと一緒に。。。
163:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/19(日) 00:18:03.68 ID:SjSKdzw00
幼稚園の頃、ほんのイタズラで
近所の公園の滑り台の裏に「おとうさんだいきらい」って落書きした。
それから数年後・・・小学3、4年のときだったかな。
友達とその公園で遊んでて、たまたま滑り台の裏に行ったら、
自分の落書きの下に、やたら綺麗な字で
「ころしてあげる でんわしてね」ってのと、
当時の自分の家の電話番号が書いてあった。
妹のイタズラかな?と思ったけど妹は落書きなんかしたことないらしい。
もしかしたら離婚して出てった母さんだったのかもしれない。
昔から父さんのこと嫌ってたし。
今はその滑り台ないけど、かなり怖かった。
169:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/19(日) 01:47:50.79 ID:SjSKdzw00
うちの死んだじいさんは軍人あがりで腕力でブイブイ物いわすタイプで
妻や娘たちにも何か気に入らないと殴る蹴る罵る。酒乱。競馬パチンコ狂。
婆さんはぶたれて鼻が曲がっても、はいはいと黙って従う従順な妻だった。
それでも年をとったら大人しくなり、娘(あたいのママ含)たちも嫁ぎ、平穏な日々を送っていた。
が、ある日夕方頃突然、強烈な頭痛に見舞われた(脳内出血だったの)。
「痛い…痛い…」と苦しむ爺さんを見て、(普通は救急車を呼ぶレベル)
婆さん一言「あらまあ、じゃあ今日は早めに寝てくださいね」
深夜、爺さんは「きゅ、救急車を呼んでくれ」
一緒に住んで回りの世話をしていた末娘が言った。
「おじいさん、救急車は今の時間は営業してないわよ」
未明頃、爺さんは意識不明に陥った。そこで婆さんがいうことには
「救急車は朝の11時からですよ。裏のパン屋も11時だから病院もきっとそのくらい」
で、昼頃救急車を呼んだ結果、おじいさんは手遅れで。(以下略)
この話、末娘(あたいのおばさん)と婆さんが、
ようかんと茶飲みながら楽しそうに話していたんだ。
当時小学生だったあたいは「こいつら馬鹿?」って思った
171:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/19(日) 01:53:38.68 ID:SjSKdzw00
私、日本橋に会社があるサラリーマンなんです。まだなったばかりですけどね。
話は変わりますが、最近のケータイってほとんどカメラ機能ついてますよね。
なんか珍しいものみつけたら携帯で撮影。芸能人にあったら勝手に撮影。
ネコも杓子もカメラ携帯の時代ですよね。
会社の帰りの時間でした。夜8時頃だったと思います。
日本橋はサラリーマンが多い街ですから、夜の8時といえば帰宅するサラリーマンや
一杯やっていこうとするサラリーマンで賑わう時間です。
交差点で信号待ちをしていると、原付と車が衝突しました。事故です。
結構な勢いだったので原付に乗ってた方の人が勢いよく飛ばされて
私を含めたサラリーマンの塊が信号待ちをしている横断歩道の前に投げ出されました。
顔は血だらけで、頭からはおびただしい血がどろどろと流れ落ちていました。
私はびっくりして119番しなければと思いながら携帯を取り出そうとしつつ
何気なくあたりを見てみると、信号待ちをしているサラリーマンが
老いも若きもこぞってその血だらけの人を携帯カメラで撮影しだしたんです。
ぞろぞろと前に携帯をかざしながら、顔はニヤニヤと。
あるものは、同僚と話しながら。
「ヤベー、コレ。エグいなあ」とか
「すげーもんに出くわしたなあ」とか
結構立派そうな服装のサラリーマンや年配の方も。
誰も止めに入らない。撮影をやめない。
私は119番し、その場を足早に立ち去りました。
あそこに1分でもいたくなかったからです。
あの時。携帯カメラで撮影してた人たちのなんともいえない悪意ある笑みを
今も忘れることができません。
日本はやっぱり病んでるんですね。
いや、ひょっとしたら私が狂ってるんですかね。
174:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/19(日) 03:19:37.55 ID:SjSKdzw00
最近、近所で連続殺人事件が起きている。
被害者は全て同じ小学校の子供。
その犯行はとても残虐で、死体は見るに耐えないカタチになっているという。
事件現場に供えられた沢山の花。しかしその中にクローバーが大量に供えてある。
他の現場でも必ずクローバーが大量に供えられている。
どうやら、あるお婆さんが供えているらしい。
歳は80といったところだろうか。
とても温厚そうなお婆さん。涙は見せず、優しい笑顔で花を供え、手を合せて帰っていく。
お孫さんなのだろうか。知り合いの子供さんなのだろうか。
私も花を供えにと思い現場へ向かうと、ちょうどそのお婆さんと会った。
お婆さんはいつものようにクローバーを供えている。
「何故クローバーを供えているんですか?」
「クローバーって、四葉とかあったりして幸せな花じゃない?
向こうでも幸せにしてほしいって意味を込めてるのよ。」
そう答えるお婆さんは、とても優しい目をしていたが、時折切ない表情も垣間見えた。
「実はね、私の孫も亡くなってしまったのよ。別の事件なんだけど、学校の事故で。
詳しい事はまだわかっていないらしいんだけどね。
この殺人事件で亡くなった子達、孫ととても仲良くしてくれてたらしいのよ。
だからこうして、全員にクローバーを供えているの。」
涙しながらそう話すと、お婆さんはその場を去っていった。
こんな優しいお婆さんもいるんだなという思いにふけりながら帰宅した。
176:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/19(日) 03:25:26.07 ID:SjSKdzw00
実話
和泉署は、大阪府和泉市の自宅で3月、生後4ヶ月の二男の睾丸を切除して重傷を負わせたとして、母親の無職、田村静絵容疑者(24)を逮捕した。
調べでは、田村容疑者は自宅マンションの一室で、鋭利な刃物を使い二男の睾丸を切除して2ヶ月のけがを負わせた疑い。
田村容疑者は犯行直後に自分で119番し「飼い犬にかまれた」と説明したが、刃物で切られたような傷口を医師が不審に思い、同月4日、和泉署に通報。
田村容疑者は調べに対し
「安全カミソリを使った。幼いころから虐待を受けていて、男性不信から発作的にやった」
と供述。
田村容疑者は女の子が欲しくて、近所にも女の子だと言い張っていたという。
ちなみに、ほとんどの報道では、切断部分を「睾丸」とは書かず、「下半身の一部」と表現していた。
177:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/19(日) 08:38:57.72 ID:bYbGBG+RP
痛い
179:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/19(日) 09:12:17.53 ID:BMHtCWtwP
心理テストはお好きですか?あ、好きな方けっこういますね。
じゃあ一つやってみませんか?30分くらいかかるんで、今時間がある人はすぐやってみて下さい。
とても不思議な体験が出来ます。終わって、悟りの心境に近いという人もいました。
「本当の自分」というものがわかるという人もいます。
まぁうだうだ説明するより、実際経験していただくのが一番かと。
ではこれから説明を説明を始めます、よく読んで下さいね。ちゃんと読まないと危ないですから。
目を瞑ってから、これから言うことをしっかりイメージして下さい。
あなたは草原に立っています。すぐ後ろには巨大な岩山がそびえています。
空は青く、雲一つ見えません。ぽかぽかと暖かく、散歩にはもってこいの天気です。
足元には細い道がひとつ。見回しても他に道は見当たりません。
あなたにはこれから、その道を歩いて「あるもの」を取りに行ってもらいます。
何度も言いますが、よく読んで下さいね。間違うと大変ですから。
ではその道を進んで下さい。周りの景色を楽しみながら、ゆっくりでいいですから。
放牧された羊や馬が、草を食んでいますか?花から花へと蝶が飛び回っていますか?
しばらく行くと、前方に大きな森が見えてきます。鬱蒼とした、暗い森です。
道はその森の中に続いています。さぁ、そのまま進んで下さい。
「あるもの」は、その森の中にあります。簡単ですよ、取りに行くだけですから。
森に入ると、ちょっと涼しくなりました。上から陽の光がもれて、森の中の様子が見えます。
暗いと思っていたけれど、そうでもないようです。そよそよと風が吹いて、木の葉が揺れています。
木はどれもみな大きく、高い枝の上から、小鳥のさえずりが聞こえてきます。
遠くから、カーン、カーン、カーンと斧を打つ音が響いてきます。
しばらく歩くと、後ろから誰かついてくる気配がします。
遠くでも近くでもなく、あなたの歩調に合わせて歩いてくる足音がします。
いいですか?絶対に振り向かないで下さいよ。振り返って見てはいけません。
あなたは絶対に、前だけを向いて道を進んで下さい。守って下さいね。
180:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/19(日) 09:13:31.75 ID:BMHtCWtwP
さぁ、ここからはちょっと大変です。道を覚えてもらわないといけません。
・・・あ、今「面倒だからもうやめよう」とか思いませんでしたか?
やめない方がいいですよ。言い忘れてましたが、これ起きてるうちにやらないと、夢に見ちゃうんです。
夢もこれと同じことするだけなんですが、わからないと帰ってこれなくなるんです。
実際夢を見てしまった人も何人かいますが、その方達はきちんと読んでおいたので、無事帰ってきました。
今のところ帰ってこられなかったという話は聞いていませんので、ルールを守らないとどうなるのかは、
実は私も知らないんです。誰か知ってる人いますか?是非知りたいんですよねぇ。
目の前に、三叉に別れた道があります。あなたはそこを「左」に進んで下さい。
もしかしたら後ろから、「真ん中だよ」と言われるかもしれません。
あなたと親しい人の声色を真似てくるかもしれません。でも道は、必ず「左」です。
左に進みましたか?後ろの人が「おい」と話しかけてきますが、返事をしないで下さいね。
無視し続けると、「聞こえてるんだろう?」「返事しろよ」等といわれるかもしれません。
いらいらとして、前よりすこし間を詰めてくるでしょう。でも走ったりしないで下さい。
散歩をするようなペースで歩き続けて下さい。必要もないのに立ち止まったり座ったり、
早歩きをしたりしないで下さい。何されるかわかりませんからね。
しばらく行くと、湖が見えてきます。小さな、手で漕ぐボートと、モーターボートがあります。
手で漕ぐ方のボートに乗って下さい。後ろの人も乗ってきますが、そのまま振り向かず漕ぎ出して下さい。
「手伝うよ」と声をかけられますが、無視して下さい。途中、水に誰かが落ちて溺れる音が聞こえてくると思います。
「助けてくれー!!!!!!!」と叫ばれても、そのまま黙って漕いで下さいね。
大きな湖ではないので、すぐに向こう岸につくと思います。
あがると岸にはベンチがあり、その上に大きめの空のガラスのコップとろうそくがあるので、それを持って進んで下さい。
181:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/19(日) 09:14:36.24 ID:BMHtCWtwP
次は二股の道があります。「右」に進んで下さい。
右の道に行くと、「右」に小川が、「左」に湧き水の泉があります。
「左」の湧き水の水をコップで汲んで下さい。
後ろの足音は、あなたのすぐ後ろを歩いていると思います。
ひっきりなしに話しかけてきますが、反応してはいけません。
もう斧の音も、小鳥のさえずりも聞こえないほど奥に来てしまいました。
太陽もそろそろ沈むのか、陽の光も頼りなってきました。
足元が暗いので、転ばないように気をつけて下さいね。
水を汲んでしばらく歩くと、目の前に大きな木が見えてきます。
1本だけ独立しているので、すぐにわかると思います。
その木の根元には、大きなうろがあります。
中を覗いて見て下さい。蜀台と、マッチが手前にあると思います。
あたりはすっかり暗いので、持ってきたろうそくを使って下さいね。
ろうそくをつけましたか?ではもう少し奥の方を見てみて下さい。
林檎と、緑のフェルトカバーのかかった文庫本と、木彫りの女神像と、銀のスプーンがあるはずです。
後ろの人も、あなたのすぐ後ろから覗いていますね。
少し目を動かせば見えそうなほどです。でも、わかっているとは思いますが、見ないで下さいね。
あなたは好きなものを、ぴんときたものを一つだけ、持ってきて下さい。
後ろから「それじゃない、違う、○○をとれ!!」と脅されると思います。
迷わないで下さい、あなたがいいと思ったものを、必ず選んで下さい。
182:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/19(日) 09:15:35.58 ID:BMHtCWtwP
選びましたか?では変わりにコップを、選んだものがあった位置に置いて下さい。
さぁ、もと来た道を戻りましょう。
木の周りを「左」周りに2周してから、もと来た道を同じように戻って下さい。
「さっさと戻っておれの言ったものをとってこい」「そうしないところす」などと脅しが始まります。
きっとあなたの後ろを、くっつかんばかりに歩くと思います。
でも、散歩のペースで歩き続けて下さい。返事もしないで下さい。ひたすら無言で歩いて下さい。
声を出した時点で返事をしたととられてしまいます、気をつけて下さい。
もとにいた岩山のところまで戻れたら、もう大丈夫。これで終わりです。
目を開けても大丈夫ですよ。あぁ、言い忘れていましたね。
始めたら、目は瞑ったままでいてください。開けちゃいけませんよ。
岩山に戻ったら、開けていいんですよ。
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/19(日) 11:01:37.15 ID:8NNtOWpVO
>>182 どこが心理テストなんだ?
|
185:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/19(日) 11:11:35.90 ID:EoI/CSFQ0
6年ほど前の話。
昔の友達から家に招待された。
彼は清潔好きで、服を汚したらすぐ買い換えるほどだった。
家は裕福だから服はいくらでも買えた。二枚目でもあったし、もてていた。
しかし、自分お名前を嫌っていて、「俺のことを名無しと呼んでくれ」といつもいっていた。
そんな友達から何かと思っていってみたが、インターホンを押しても反応がなかった。
誰もいないのかと窓の中を一つ一つ探したけれど人がいる気配がなかった。
3時ぐらいになって帰ろうとすると、庭に人影が見えた。彼が立っていた。
彼の所に行くと、なにやら茶色い汚い板を持っていた。
「なんだよ、それ」
「これかい?これは蜂ボードさ」
はっとおもった。たくさんが水分を取られて板状にされて固まっている。
それをコントローラーで操作している。無理矢理やらされた。全然面白くない。むしろ気持ち悪い。昔は虫・植物をとことん愛していた彼なのに、何でこんなに変わってしまったのか…。
「ちょっと休憩してくる」
そういって俺はこっそり家に帰った。
しかし、今思えばあのなかに機械が入ってそうではなかった。
なら何故コントローラーで動いたのか。しかも、なぜ昆虫だったのか。
もうその友達の家に行っていない。連絡もしていない。